【第3回】パチンコの連チャン機の綱取物語にハマリ人生が更に狂う~光速ビタ押しマシンの徒然パチスロ立ち回り人生~

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前回までのあらすじは私がCRモンスターハウスにハマリ、オカルトを信じて立ち回るが全く勝てない状況に陥りました。その中で何とパチンコは完全確率であることに気づき、オカルトは勝つために邪魔だということを認識します。その後勝ちを意識した立ち回りを行うと思いきや…

今回もまだまだパチンコの話で昔の連チャン機を打ち衝撃的な経験をします。

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【第3回】パチンコの連チャン機の綱取物語にハマリ人生が更に狂う

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パチンコは完全確率であることに気づき、今まで信じていたオカルトを捨て期待値の考え方を段々と理解した光速ビタ押しマシン。今までと同様に期待値の考え方を多くの雑誌から取り入れる日々を過ごします。

「なるほど~パチンコは釘なんだな。千円あたり何回回るかで1日の収支がわかるのかー」とキチンと期待値を理解して着々と勝てる道を歩む私。その中でも釘読みや止め打ちなどの技術も覚え、実践して徐々に結果を残し始めた私でした。

投資金額も無理ができない状況ではやはり現金機が良いかなと千円あたりの回転数を気にしながら打つようになった高校生の私。当時は2.5円無制限の店が多かったので逆に良かったですね。グランドオープンでは千円30回転の釘調整の店などありましたので、現金機は非常に稼ぎやすかったです。特にナナシーとかラッキーボウル2などが私の収支を支えてくれました。

動画1.ナナシー

動画でも解説があったようにナナシーは右打ちなど効いた店がありましたので相当美味しい思いをした台でした。一般電役ということもありパチンコ玉の動きも楽しめましたしね。今でもあったら是非とも打ちたい台ですね。

CR機は打たなかったですね。当時は5回リミッターと言って確変が5連チャンしたら強制的に通常絵柄の当たりになるという制限が設けられていて、パチンコの冬の時代だったからです。そのため釘は少し甘くなってたりしたのですが、どうしても投資金額に限界があるためCRを打つ気になれなかったので…。

またイベントとしては20:00からサービス券を配って、そのサービス券を使うと営業中にアタッカーに20発パチンコ玉を入れてくれたりと様々なサービスがありました。今では考えられないサービスが多かったのでそれらを利用してコツコツ稼いでいました。

そんな中、悲劇は起こってしまいました。ある日パチンコ必勝ガイドを読んでいると昔の連チャン機の中に綱取物語というパチンコが紹介されていました。そういえば小学生の頃、テレビでこの台が紹介されていたことを思い出しました。

この記事を読んでいる最中に私の中でまたいけない想いが湧き上がってきました。

「昔の連チャン機ってもう少ないし、今のうちに打っておくべきだな!!」

この考えがいけなかったのです…

元来勝つことが第一条件の私ですが、それ以前にパチンコが大好きな訳です。そのため昔の台で面白そうとなれば収支を度外視で打ちたいのです。そう決意した私は早速設置店を探して朝一で訪れました。

行ったパチンコ屋は隣の市のG店、昔ながらのパチンコ屋です。入口に入ってすぐ左に綱取物語が設置されていました。元々平和の台はハンドルがキッチリ作られているため、10円玉を挟む余地が無いのですがこの綱取物語はもう10円玉1枚ではハンドルの固定が出来ないくらいガバガバです。どれだけこの台が多くの人に愛されて打たれてきたのかが分かりますw一言で言えば鉄火場だったのでしょうw

とりあえず朝一の出目を確認すると、十両・金星・小結となっているため一安心。この台天国・通常・地獄モードとあり地獄モードに落ちると電源を落とすまで2度と天国・通常に這い上がれないような移行率になっていますので朝一に電源が落ていることを確認する必要があります。

その後、一番釘の形がマシと思われる台を選択し打ち始める光速ビタ押しマシン。感動と興奮で手の汗が止まらなかったです。回して確か80回転目でスーパーリーチに発展し当たります。大当たり後ドキドキの連チャンを期待します。この時は初当たり後に20回転ほどで大当たりし、そこから驚異の9連チャン!昔の台なので1回の大当たりが2400発程度あるので20000発を超えます。

動画2.綱取物語

当時を思い出すような動画で今見ても良いですね。私の青春でしたよw今あったらほどほどに打ちますね。昔のように熱狂はしないと思います。というかこの音楽を聞くだけで発狂しそうなくらいですwそれくらい好きでした。

いやーこの時は頭が馬鹿になるかと思いましましたねwww今までコツコツと1日打って10000発程度を稼いでいたのが1時間程度で20000発を稼いだらもう現金機なんて打てない体になっていました。

寝ても覚めても頭の中は綱取物語のスーパーリーチだけでした。現金機でコツコツ稼いで、綱取物語を打つという何か矛盾したパチンコの打ち方を続けてしまいました。結局この台のせいで私のパチンコの稼ぎはほぼ無くなり、そのうち目が覚め現金機でコツコツ稼ぐ生活に戻るのです。

ただあんな台が世の中にあるなんてそりゃあみんな狂いますよねw改めて再認識しましたよ。

そんな私が次に打つ台はついにパチスロで、私の人生をここまで狂わせた台「AZTECA(アステカ)」です。この台も中毒性があってたまらない台でした。6時間は語れそうな勢いですので乞うご期待を!!

次回へ続く。

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