【第65回】塾のバイトに疲れ果て再度スロットで勝つ方法を探し始める!初代「北斗の拳」に出会った瞬間~光速ビタ押しマシンの徒然パチスロ立ち回り人生~

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花火百景の設定1 or 2をフル攻略し、キンパルの朝一を狙い彼女にグッチの帽子を買ってあげた高速ビタ押しマシン。低い機械割でも長時間打ち続けることで何とかプラスになることを身をもって体験した。

その後、一緒にお台場に行った時にいつの間にか別れていたことを知らされた…

傷心のまま私は大学2年生になった…

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塾のバイトに疲れ果て再度スロットで勝つ方法を探し始める!初代北斗の拳に出会った瞬間

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大学2年生になった私は今までの生活を見返して、塾の先生をしていた。中学生の頃に通っていた塾、また浪人の時に通っていた予備校の先生を見て自分もいつか生徒に授業を教えたいと思ったからだった。

私の所属した塾は時給は良かったが…超絶ブラック企業だった。時給は2000円超えでかなりの額だが、授業で使う資料は自分で用意し、時間外のバイト代は申請出来ない。そのような超絶ブラックの塾で塾の先生をしていたのだ。

少しだけ話をさせていただくと、私のクラスは何故か中の下の生徒が多く授業はいつも体当たり授業。同じことを永遠と繰り返すような日々だった。

高速ビタ押しマシン「コイツらに日本の未来を任せて良いのか…

私も人のことは言えないが、コイツラに日本を任せるならば俺が何とかしたほうが何倍もマシと思えるような奴らばかりだった。それくらいアホなクラスばかりだった。

詳しく話をすると数学の方程式の計算だけを1ヶ月教えても、次の日に忘れてしまうようなクラスである。一ヶ月間繰り返し覚え続けたことをそんなに簡単に忘れて良いのか?と何度も奴らに問いただしたが、

生徒「だって忘れちゃうんだもん」

とのことだった。もうそれ以上私は何も奴らに望まなかった。学校の先生の大変さが身にしみて分かる。中学校の時にほとんどの生徒は理解していないのに、先生がどんどん授業を進めていく理由が今分かった気がした。

何故か塾長は私にそんなクラスしか与えなかったのだ。今考えると私と同じ知能レベルだったから丁度良かったのかもしれなかった。

よく先生達で、アホなクラスを話していた。

高速ビタ押しマシン「アホなクラスの奴らどうしようもないんですよ…」
先生A「あいつらガタイはいいから内蔵売った方が良いんじゃないか?」
高速ビタ押しマシン「そうですね、女は体売ったら良いんじゃないですかね?」
先生A「頭が良いクラスよりも見た目は良いからそこそこ良い値じゃないのか?」
一同「あはははははっはははははっはは」

なんて会話を良くしていた。

なんだかんだでいつの間にか私の授業は週4日になり、ほとんどの私のプライベートの時間は無くなっていた。夏期講習の1日のスケジュールは計13時間授業など、かなりの激務だった。茶髪に金メッシュだった私は外見の評判は良くなかったのだが、面倒見の部分でそこそこの評判をもらっていたので授業数は増えていく一方だった。土日のサービス残業も良くあったが、授業数に比例して月10万ほどバイト代は入っていたのでバイトとしてはそこそこ満足していた。

当然このような激務の中、私は彼女もいなく、パチスロやパチンコも打てなかった。

そんな日々の中、バイトに疲れてパチンコを打ちたくなった。流石に根性だけでこのバイトを続けるのは体力的にも精神的にも限界が来たのである。ある休日に一般電役を打ちに行った。20000円ほど負けて、店内をウロチョロしていたときにあるパチスロに出会った。それがあの伝説の4号機、名機 スロット 初代「北斗の拳」であった。

あの日何気なく北斗の拳を打たなかったら今の私は無かったと思う。

次回予告!北斗の拳を攻略!この運の要素が多い台で勝つための戦略とは?

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