【第85回】ジャグラーで判断する勝てるパチスロ店選びとは?

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20160401-01-01
J店でGOGOゴーゴージャグラーシリーズVで100000円勝ちを収めた光速ビタ押しマシン。J店ならば、ゴーゴージャグラーシリーズVは勝てると踏んだから、とことん粘ってみたのだ。

そう、当時は勝ちを狙うならばゴーゴージャグラーシリーズを狙うのが一番の方法だったのだ。

前回語ったのだが、「ゴーゴージャグラーシリーズが甘い = 喰える店」だということ。つまりGOGOゴーゴージャグラーシリーズが勝てる店は、勝てる店であるということを説明させていただこうと思う。この考え方は現在も通用するのだ。

もし、今勝てる店を探している人は、是非とも参考にして欲しい。つまり「ゴーゴージャグラーシリーズが甘い = 喰える店」という式は今でも通用するものであるのだ。

勝てる店を探すならば、まずゴーゴージャグラーシリーズから!これは私が設定狙いをする場合に実施する内容である。ということで今回はこの考え方を解説しようと思う。

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ゴーゴージャグラーシリーズは初心者用?

ゴーゴージャグラーシリーズは、当時は初心者の台という認識が強かった。理由は勿論、おじちゃん、おばちゃんが多く打っていたのがゴーゴージャグラーシリーズだったからだ。何故GOGOゴーゴージャグラーシリーズがおじちゃん、おばちゃんに好まれていたのかは簡単。告知ランプが付いていて、フラグ成立が簡単に察知できたからである。

GOGOゴーゴージャグラーシリーズが出た当時は告知ランプがついたものはほとんどなく、リーチ目を覚えられないおじちゃん、おばちゃんが多かったのだ。そしてリーチ目がわからないので、なかなか揃えられない、リーチ目をそのままにして台をやめてしまうというのがおじちゃんおばちゃんの悩みだったのだ。

そんな中、出たのが完全告知のゴーゴージャグラーシリーズである。そりゃあおじちゃん、おばちゃんはリーチ目を逃さないので喜んで打ったのだ。

そのためゴーゴージャグラーシリーズは初心者用の台という認識が強かったのだ。つまり目押しは不要で、誰が打っても差は出ないという台として認識が強くなっていったのだ。つまり世間ではゴーゴージャグラーシリーズは、初心者用で勝てないという認識だったのだ。

この認識はこの後に、大きな間違いだったということに気づくのだった…。

ゴーゴージャグラーシリーズは本当は甘い?

しかし、このゴーゴージャグラーシリーズは初心者用とか、勝てない機種という認識を一変させた方がいらっしゃった。それが私の好きなスロプロの1人、「ガリぞう」さんである。この方は漫画に登場したかと思えば、いきなりゴーゴージャグラーシリーズを喰えるとの発言をして、月収700000円を稼いでいた。

そう、私も含め世間は「ゴーゴージャグラーシリーズは初心者用で勝てない台」という認識だったため、この記事は本当にびっくりした。この発言を聞いて私はゴーゴージャグラーシリーズの計算をやり直したほどである。

面白いもので、ゴーゴージャグラーシリーズの機械割を計算するとこれくらいの差が出るのだ。

メーカー発表の機械割

設定 機械割
設定1 94.9%
設定2 98.5%
設定3 100.6%
設定4 103.8%
設定5 105.4%
設定6 107.1%

フル攻略時の機械割
–|–
設定1|100.2%
設定2|104.3%
設定3|106.7%
設定4|111.1%
設定5|113.2%
設定6|115.6%

いかがでしょうか?ゴーゴージャグラーシリーズは設定1でも機械割は100%を超え、設定6ではフル攻略時に8%以上の機械割の上乗せが発生します。ここまで甘い台に当時は気づいていなかったのだ。

ここから、勝ちにこだわる若者でもこぞってゴーゴージャグラーシリーズを打つようになったのだ。

全台設定6でもあんな台打たねえよwww」とか言っていた私も、とにかくゴーゴージャグラーシリーズを狙ったものである。人って変わるものなので…(笑)

ゴーゴージャグラーシリーズに学ぶ勝てる店選び

ゴーゴージャグラーシリーズが喰えると分かったスロプロは、ここからこぞってゴーゴージャグラーシリーズを狙いました。そして段々とおじちゃん、おばちゃんの憩いの場を多くの人が狙いに行ったのだ。

その結果として、ゴーゴージャグラーシリーズのシマはプロが第一に狙う場所となったのだ。

その理由は勿論1つ。

ゴーゴージャグラーシリーズならば、安定して勝てるからだ。

当時は北斗の拳や吉宗、押忍!番長といった設定通りに出ない台が多かった。そんな中で設定通りに出るゴーゴージャグラーシリーズは多くのスロプロに好まれるものだったのだ。だからこそ、スロプロは第一優先でゴーゴージャグラーシリーズを狙い、ゴーゴージャグラーシリーズで勝てる店は存在しなくなっていったのだ。

ゴーゴージャグラーシリーズが甘い店は勝てる店?

前置きが長くなってしまったが、スロプロに狙われ始め、当時のゴーゴージャグラーシリーズで勝てそうな店はなくなっていったのだ。

ただし、少しではあるがゴーゴージャグラーシリーズで勝てそうな店は存在したのだ。そんな店は間違い無く勝てる店だったのだ。理由は勿論、プロがいないからだ。

まずプロがいたら、第一優先で狙われるのがゴーゴージャグラーシリーズだからだ。

つまりゴーゴージャグラーシリーズが勝てる店 = プロがいないということなのだ。

今回話題になっているJ店はまさにその典型だった。簡単に説明すると以下の状況だったのだ。
■グランドオープンでゴーゴージャグラーシリーズに設定5、6が入っている
■ゴーゴージャグラーシリーズのシマにはおじちゃん・おばちゃんしかいない
■ゴーゴージャグラーシリーズをメインで狙っている人はいない

そしてこの俺の狙いや理論は合っていて、J店はゴーゴージャグラーシリーズで非常に勝てる店だったのだ。この後も語るが、とにかく高設定と思われる台が空くのだ。後はそのゴーゴージャグラーシリーズを打つだけ。これだけで日当30000円以上は稼げてしまう。このように夢のような状況だったのだ。

だからこそ俺の理論は合っていたと思われる。つまり、ゴーゴージャグラーシリーズが甘い店 = 勝てる店なのだ。

この方程式は5号機しか無い今でも言えると俺は考える。

「アイムジャグラーなどのゴーゴージャグラーシリーズが甘い店 = 勝てそうな店」くらいの認識だが、ゴーゴージャグラーシリーズを基準に店を探すのが基本となる。簡単に言えば、ジャグラーに設定を入れない店が、他の台に設定を入れるはずが無いのだ。

勝てる店を探している人は是非とも参考にして欲しい。

次回予告!
ジャグラーが勝てる店の他の台の勝ちやすさはどうなのか?

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