北斗の拳を調べれば調べるほど勝てないスロットというイメージしか沸かなかった。しかし私の中では攻略方法が1つ思い浮かんでいた。ここまでその当時で40万台ほど北斗の拳はパチンコ屋に導入されていた。スロットの導入台数が多ければまだ勝てる可能性があるのだ。私はその想いからパチンコ屋の調査を始めた。
勝てないスロット「北斗の拳」でも勝てる方法とは?パチンコ屋のデータ取りをして店の設定変更の癖を読め!
導入台数が多ければパチスロは勝てる。これは今までのパチスロを見ていたから分かったのだ。以前大花火が出た際は放っておいても客がつくのでパチンコ屋はほとんど設定1にしていた。その後大花火の台数が多くなりすぎたので店は他店との差をつけるために設定を入れ始めたのだ。
北斗の拳もこのパターンと同じで以下のパターンになっていると想定していたのだ。
①北斗の拳の人気がありすぎて設定1でも客がつく
②北斗の拳を入れるパチンコ屋が多くなり、設定1では客がつかなくなる
③他店との差別化を図るために段々と数店舗が設定6を入れ始める
上記のように考えてパチンコ屋巡りを始めた。
私はとにかく多くの店を回った、大体20店舗は回ったのだ。すると20店舗中、確実に設定6を使っている店は5店舗ほど見つかったのだ。その中でもターゲットにしたのはR店。花火百景でも設定6を使う有名店である。
R店の北斗は72台、その中に毎日6台は設定6が入っていた。私は毎日R店へ通ってとにかくデータを取り続けた。取ったデータは2週間分、毎日データを取り続けた結果は以下の通りだった。
・北斗の拳は72台、平日は設定6が6台、休日は設定6が2台投入
・前日設定6だった台に設定6が入るときもあれば入らないときもある。
・毎日リールは7揃いとされて、ガックンチェックは使用できない
・クレジット残しや、払い出しの後は全て消される
・6台並びで設定6を入れてきたりと、アドリブを効かせてくる
ほとんど勘で戦うような店だったが、ある攻略点があったのだ。それは前日設定6じゃなくてバトルボーナスの回数が少ない5台のうちどれかに設定6は確実に入るのだ。この2週間毎日データを取り続けたからこそ分かった点である。そこで土曜日に設定6を狙うことにしたのだ。
何故土曜日かというと、塾のバイトが土曜日しか休みじゃ無かったからである…いや出来れば平日の方が良いのは自明の理である。それでも土曜日しか空いてなかったので土曜日にしたのだ。悲しかった。
ちなみに初めて行く店でデータ取りをするならば、このくらいは必要である。それくらいして初めてパチンコ屋の癖というものはわかるのである。コツは全ての台のデータを取るのである。加えて出来る限り目立たないようにするのだ。何故ならば店員にメモを取っていることがバレると、設定変更のパターンを変えてくることがあるからだ。出来る限り台のデータはトイレでメモるのがコツである、私は今でもそうしている。
次回予告!北斗の拳で勝負!設定6を72台から一点読み!!