スロットで勝てないあなた！そして初心者のあなた！
スロットで勝つには、知識が必要と段々と分かってきていただいたと思います。そしてその知識の中でも、かなり大事な要素もあります。それが設定判別というものです。この設定判別というものですが、どれほど重要なのですようか？
「実は設定判別が出来ないと、スロットは負けます」
スロットは設定発表など無いと、最後の最後まで設定は分かりません。そのために、今あなたが打っている台の設定がいくつなのかを推測するためにこの設定判別が必要となってくるのです。
つまりこの設定判別をしない限り、スロットの設定は永遠に不明なのです。
だからみんな設定判別をして、自分が打っている台の設定を知ろうとするのです。ということで設定判別が何故必要なのかについて、具体例も含めて簡単に解説いたします。
目次
設定判別とは何？
まず設定判別の必要性を語る前に、そもそも設定判別とは何でしょうか？スロットを打っている限り、どこでも聞く言葉ですが実際の意味とは何でしょうか？
簡単にいうと設定判別とは、スロット台の設定を設定判別要素から推測するものです。
設定判別要素とは、以下のものが挙げられます。
- ボーナス確率
- 子役確率
- AT突入率
- モード移行率
などなど
上記に挙げたような設定判別要素から、今あなたが打っている台の設定を推測するのです。それが設定判別です。また設定判別要素は台によって違います。そのため上記以外でも様々な設定判別要素があります。
ですので上記の設定判別要素が、全てでは無いことを覚えておいてください。
設定判別時の注意事項
設定判別時の注意点とすると、設定判別は絶対と呼べるものは少なく、ほとんどが最後の最後まで「多分」という表現になります。
つまり設定判別はあくまで推測であって100%では無いのです。
逆に言えば100%ギリギリまで、推測を確信にするのが設定判別です。
また設定判別は台によって、設定判別要素が違うため精度が違います。例えばAという台は設定6を見抜きやすいけど、Bという台は設定6を見抜きにくいなどがあります。
それでも設定判別をするのとしないのでは、勝率に天と地との差があります。勝っている人は絶対にしているのが設定判別です。
よくカチカチ君を使っている人がいますよね？あれが設定判別をしている人となります。ちなみに私もスロット初心者の頃から設定判別をしています。あの頃は設定判別を堂々とすると、本当に店員に注意されるような時代でしたねえ(笑)
設定判別をしないと負ける2つの理由
それでは本題である、設定判別をしないと負ける理由を解説します。
まず設定判別を知らないと負けます。何故負けるかと言うと大きく2つの理由があり、以下のようになります。
- 高設定台を捨てる可能性がある
- 低設定と見切れない
簡単にいうと、勝てる台を捨ててしまう可能性がある。また負ける台を延々と打ってしまい負ける可能性が高くなる。ということです。
ということで、それぞれについて簡単に解説をします。
高設定を捨てる可能性がある
まず1つ目の理由は「設定判別を知らないと高設定を捨てる可能性がある」ということです。
簡単に言うと、高設定台は設定判別を知っていたら高設定と判別できます。逆に言うと設定判別を知らなかったら、高設定を高設定と見抜けない(判別できない)のです。
例えばジャグラーが挙げられます。
ジャグラーはそのボーナス確率やブドウ確率から設定を推測すると非常に高い精度で設定判別ができます。しかしボーナス確率でしか設定判別方法を知らないと、例え設定6であっても見逃してしまう可能性が高いのです。
またジャグラーに限らず、キチンと設定判別をしないと高設定台を見逃してしまうスロット台は多くあります。そういう台を打っていると、折角高設定を打っているのに、高設定と分からず捨ててしう可能性が高くなります。
そして他の低設定の可能性が高い台へ移るのです。
結果的にあなたは数少ない高設定を打てず、負ける可能性が高くなるのです。
低設定と見切れない
続いて2つ目の理由は「設定判別を知らないと低設定と見切れない」ということです。
簡単に言うと低設定台は、設定判別を知っていたら低設定と判別できます。逆に言うと設定判別を知らなかったら、低設定を低設定と見抜けずに打ち続けて負けてしまうのです。
例えばSLOT魔法少女まどかマギカなどが良い例です。
ART機のため、設定判別は不可能と疎かにしている人が多いです。しかし、弱チェリーや通常時の直撃ラッシュなどで低設定 or 高設定はかなりの精度で見抜けます。
まどマギに限らず、キチンと設定判別をしないと低設定と分からない台も多いです。そしてそんな台を設定判別せずに打っていると、いつの間にかマイナスをどんどん積み上げていくのです。
結果として、低設定を打ち続け負けるのです。
設定判別の具体例
ここまで設定判別をしないと、負ける可能性が高くなることを解説しました。でも実際にどんなときにそんなことがあるのでしょうか？やはり具体例が無いと、あなたも想像しにくいですよね？
ということで少し具体例を示します。良かったら参考にしてください。
具体例①：ニューアイムジャグラーEXの場合
それでは具体例として、ある日の朝一から打ったときのお話をします。
その日は朝からニューアイムジャグラーEXを打っておりました。時間とすると、13時過ぎ。ふとデータを見るとこんな感じでした。
| № | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 総回転数 | 3003回転 |
| 2 | BIG回数 | 10回(1/300.30) |
| 3 | REG回数 | 9回 (1/333.67) |
| 4 | ブドウ出現率 | 485回(1/6.19) |
| 5 | 差枚数 | -8枚 |
BIGもREGも設定6を下回っているし、あ～もうダメかなと思いつつ、どうも体感的にブドウの出現率が良かった気がして計算してみると…
ブドウ確率が1/6.19と設定6をほんの少し下回る確率でした(汗)
※設定6は1/6.18、設定1～5は1/6.49
ということでブドウ確率から設定6を信じてブン回します。
22時30分には…
| № | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 総回転数 | 8569回転 |
| 2 | BIG回数 | 31回(1/276.42) |
| 3 | REG回数 | 32回(1/267.78) |
| 4 | ブドウ出現率 | 1383回(1/6.20) |
| 5 | 差枚数 | +1435枚 |
やった！BIG確率以外の、全ての値で設定6を上回りました！ブドウ確率も考慮すると、設定6でしょうね。
これはブドウ確率を計算しなければ、まず打ち続けなかった良い例ですね。これが設定判別をしていて良かった具体例となります。
このような例は多く、1つだけの設定判別要素にこだわらず、他の要素を見ることによって今回のように設定6を判別でき最後まで打ち切れるのです。
具体例②：スロットまどかマギカの場合
それでは2つ目の具体例として、ある日のイベントを朝一から参加したお話をします。
その日は私は設定発表(必ず全ての設定が入る)があるパチンコ屋でスロットまどかマギカを朝一から打っておりました。そこまで確率も悪く無く、マギカラッシュも1500ゲーム近く継続してくれて出玉を増やしていました。
しかし、どうも弱チェリーの落ちが悪く、計算をしてみると…
| № | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 総回転数 | 3704回転 |
| 2 | BIG回数 | 9回(1/411.56) |
| 3 | REG回数 | 2回(1/1852.00) |
| 4 | マギカラッシュ | 3回(1/1234.67) |
| 5 | 弱チェリー | 35回(1/105.83) |
| 6 | スイカ | 56回(1/66.14) |
| 7 | マジカルチャレンジ | 7回(1/8) |
| 差枚数 | +約1500枚程度(覚えていなくてすみません) |
弱チェリーの確率が1/99.8と設定3を下回る確率でした(汗)
※設定6は1/82.92、設定1は1/109.23
ということでここは撤退します。理由とすると、設定5、6以外打つ気はないからです。まどマギは甘いのですが、低設定は流石に打ちたくないので。
22時30分頃に確認すると…
私が打っていた台ともう一台以外に、設定4以上の札が…orz
この日12台中、10台が設定4以上でした。そしてただ私の台ともう一台が設定3以下だという事実。これは弱チェリーをちゃんとカウントしていたということによって、回避できたことでしたね。
設定判別を知らなかったら、出玉で高設定とか判断して閉店まで打って爆死とか有り得る話ですからね。やはりまどマギは弱チェリーが設定判別要素であることを知っていて、キチンとカウントしていた結果です。
このように、AT機・ART機だからと言って設定判別は不可能と決めつけるのではなく、出来る設定判別要素から設定判別を実施して得られた結果です。
もし設定判別をしなかったら、閉店までズルズル打ち続けて爆死も十分あり得ましたからね。
具体例③：マイジャグラーⅢを夕方から打ったとき
それでは3つ目の具体例として、ある日の夕方から打ち始めたお話をします。
その日は私は会社から帰っており、夕方からマイジャグラーⅢのシマを徘徊しておりました。すると…おやこんな台が見つかりました。
| № | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 総回転数 | 3253回転 |
| 2 | BIG回数 | 11回(1/274.27) |
| 3 | REG回数 | 9回 (1/335.22) |
| 4 | ブドウ出現率 | 不明 |
| 5 | 差枚数 | +311枚 |
BIGが設定3程度の確率、REGが設定3より少し良いくらいの確率。打っても微妙だなと思いつつ、差枚数が妙に良いなと計算してみると…
チェリー狙いをしている状態でブドウ回数511回(1/5.90)で設定5程度の台と判明しました。
これは打つしかないですね！
ということで、設定判別の結果を信じてブン回します。
22時30分には…
| № | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 総回転数 | 6597回転 |
| 2 | BIG回数 | 26回(1/253.73) |
| 3 | REG回数 | 23回(1/235.61) |
| 4 | ブドウ出現率 | 不明 |
| 5 | 差枚数 | +2079枚(+1768枚) |
ウェーイ！ブドウの確率ですが、最終的には推定1107回(5/96)とほぼ設定6の確率となりました。
※設定6は1/6.07、設定1は1/6.35
これもブドウ確率で計算しなかったら、まず拾えなかった設定6です。設定判別が出来るとこういうお宝台を拾うことも出来るのです。
このように、ボーナス確率からだけではなく、出玉、ボーナス確率、全ての要素を使って逆にブドウ確率を算出することも可能なのです。
これこそ、設定判別の真骨頂と言えるでしょう。このように判別する人は少ないので、非常に効果的な設定判別方法と言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか？今回は設定判別が必要な理由を紹介しました。それでは今回のまとめです。
- 設定判別とはスロット台の設定を推測する方法
- 設定判別をしないと高設定を捨て、低設定を打ち続ける可能性がある
- 設定判別をするとノーマルタイプやAT機・ART機での勝率が上がる
今回は実際に私の実践記まで入れて紹介しました。今回の記事を読まれても分かるように、
「設定判別をすれば間違いなく勝率が上がります！」
理由は高設定を見つけて打つことが出来、低設定を見抜いて避けることが出来るからです。
でも設定判別なんてどうすれば良いのか分からないと言う人は多いです。確かに世の中のスロット台は日に日に増えておりますので、全部を覚えるのは不可能ですよね。
その場合はコチラのツールがおすすめです。
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これを使って私の勝率も格段に上がりましたので、おすすめです。というかスロットで勝っている人はほぼ使っているツールですので、興味のある方は見てみてください。