前回L店の北斗の設定6で辛勝した光速ビタ押しマシン。流石に単発16連チャンは堪えたが、それでも明日のために、勝てるパチンコ屋や、イベントを探さなくてはいけないのだ。
そんな中、パチンコ屋の偵察をしていたところ、あるイベントを見つけるのだった。
それはM店…例のヤンキーばかりの店である。
そのイベント内容とは…「4日間でパチスロ全台に設定6入れますイベント」を開催するとのことだった!
「本当かよ~!?ボッタクリのM店だぜ!」とか言いつつ、
「これは…確実に勝てるな!」と思いつつ、M店の調査に進むのだった。
4日間でパチスロ全台に設定6入れますイベントとは?
まずこのイベントの告知をM店で見たときは、店員にイベント内容を詳細に聞くべきなのだ。
何故なら、実際に自分が思っていたイベントと、店が発表するイベントは違うことは多々あるからだ。
店員に聞くとこんな感じだった。
光速ビタ押しマシン「あの~4日間でパチスロ全台に設定6入れますイベントってどんなイベントですか?」
店員「4日間でパチスロ全台に設定6を入れます」
光速ビタ押しマシン「設定6の発表はありますか?」
店員「勿論設定6の発表はあります」
光速ビタ押しマシン「じゃあ最終日とか凄いですね」
店員「ええ、まあ。それくらい気合を入れていますので」
光速ビタ押しマシン「ありがとうございました」
店員「いえいえ、参加楽しみにしています」
ここまで来たら、心の中ではガッツポーズである。全台設定6の発表をするなら、最悪4日目は前日から並んで北斗の拳でも取れば良いのだ。
予想通りのイベント内容で俺は大満足だった。最悪の場合は発表無しを考えていたのだったが、これならば毎日閉店間際に設定6を確認すれば戦える。
イベント時の勝負方法は?
こういうイベントなると問題なのが、ピンだと辛いことだ。何故なら、ピンだと狙い台をハズした際のリスクなど大きいからだ。なので、収益は減っても、確実にプラスになる打ち方、つまりノリ打ちで戦いたいのだ。
こういう場合はノリ打ちが非常に有効なのだ。ノリ打ちは最近マイナーになってきたが、以前は結構メジャーな戦略だった。
ノリ打ちは高い確率で設定6が見込めるときに、収支の安定性を求めてする打ち方なのだ。ここでは割愛するが、メリット、デメリットがあるので気をつけて欲しい。ちなみに今の5号機全盛の時代は、デメリットが強い。
まあ一人で打つのが嫌な理由は、一人で寂しくならぶことが辛いのだがwみんな楽しくワクワクしながら並んでいるのに、俺だけ一人で並んでいるのは寂しいのだ。
ということで仲間に声かけをする。
1人目はパチスロの知識、技術は無いが、信頼できるSちゃん。彼はパチスロをほとんど打ったことが無いが、信頼は出来る。ノリ打ち時の金の誤魔化しや、自己判断はしないだろう。ノリ打ち時は、金、打ち方で結構揉めるものなのだ。特に投資を勝手にしたり、勝手に台移動をしたりした場合に揉める。その点、彼は心配無いだろう。
2人目はU。Uはパチスロの知識はそこそこ。技術はビタ押しの成功率60%くらいとそこそこのスロッターだ。ただ余り誘いたくない思いがあった。
それは彼は美味しいところだけもっていく習性があるからだ。以前P店で大花火の朝一設定6のイベント時に俺から情報だけもらって、イベントを食いつぶした一人だ。今回も連絡したら、情報だけもらって美味しいところをかっさらっていく気だろう。またそこそこ知識があるので、勝手に立ち回る可能性がある。なのだある程度ルールを決めてノリ打ちに誘う必要があるだろう。
とまあM店での立ち回りを決めたので、1日目に突入するのだ。
押忍!光速ビタ押しマシン次回予告!
M店での全台設定6投入イベント1日目「え、もしかしてストック消している?」