ジャグラーがめっちゃ甘い店のJ店、つまり勝てる店を見つけた光速ビタ押しマシン。
前回の私の立ち回り人生では、「ゴーゴージャグラーシリーズが甘い店 = 勝てる店」と言った。そこであなたが思ったのは、どこが甘いんだよ？というところだと思う。そこで何回かに分けて、ゴーゴージャグラーシリーズが甘い店に共通する項目をいくつか伝えたいと思う。
実際にパチスロが甘いだの勝てるだの言っているが、実際にどんな点が勝てるのかを具体例を挙げてみようと思う。
客層が甘い店は機種選びが甘い！
まずゴーゴージャグラーが甘い店は、ゴーゴージャグラー以外を狙っている客のレベルが低いのだ。
つまり、客層が色々と甘いのだ。
更に具体例を挙げると、機種選びが甘いのだ。
このJ店は今では信じられないが、朝一でくじ引きをして高設定台をプレゼントするということをやっていた。実際に設定は発表されなかったが、高設定台という名目で打てるパチスロ台は設定5 or 設定6クラスだった。確認方法はボーナス確率や、実際に打った友達に設定判別してもらって判明したのだ。
まあ1シマ32台の中で各2台ずつくらい高設定があったので、まあそれくらいの設定はあったと思う。
このクジ引きは、福引で抽選して赤い玉が出たら高設定台をもらえるのだ。そして赤玉が出た人は何と、どの機種が良いかを選べるというとんでもないものだった。
そしてこのJ店の人達は、まず高設定を当てると一番先に選ぶのが吉宗だった。その次は押忍！番長である。その次が北斗の拳だった。
北斗の拳はわかるが、吉宗、押忍！番長はまずありえない判断だった。
勝ちを追求するのならば、設定6で機械割が120%の北斗の拳は納得がいく。1日打っても勝率は80%近くあるので設定5 or 6ならば打つ価値はあると考える。
しかし吉宗はどうだろう？
設定6で機械割が119%と言っても、勝率は60%にも満たなかった気がする。そんな荒波の台を打つなんて…パチスロで勝ちに行く以上、最低優先にすべき台選びなのだ。
そして押忍！番長は設定6でも打ちたくない機種である。何と言っても設定6で機械割107%である。そして万枚可能なスペックという超荒波仕様なのだ。当時のスロプロで番長を真っ先に狙う人などいなかったと思う。
とそんな風に、J店は勝とうとしている人はいるのだが、機種選びがすでに間違っている人が多すぎたのだ。
ちなみに俺はこのクジで当たったことは無かった…(泣)
いやね、何回やっても赤い玉は出なかったのだ。
ちなみに当たったらどの台にしたのかを伝えようと思う。
俺ならば多分第一優先で、「北斗の拳」。
理由は設定6の機械割が120%だから。収支が安定しないと言われても、そこは機械割と相談したらやっぱり北斗の拳が第一優先となる。設定6なら勝率80%はあるしね。設定5でも機械割が110%以上あるため、十分だからだ。
第二優先で「ゴーゴージャグラーV」。
理由は収支の安定と、設定6の機械割が115%もあるからだ。これが119%程度まであったら第一優先となるのだが…ちょっと惜しい。また設定5でも機械割と収支の安定度を考えたら日当は十分出るためだ。
第三優先で「南国物語」と考える。
理由は設定6が分かりやすい点と、設定6の機械割が113%あるからだ。設定5だと機械割が112%あるのだが、荒波仕様な点がやはり順位を下げる。
とまあ、俺の考え方では「収支の安定性＋機械割」が一番の判断基準なのだ。
勝てる店での機種選びまとめ
今回紹介したのがJ店での機種選びの重要性である。
甘い店というのは、客層が甘いとも言えるのだ。
「勝率が高く機械割が高い台」を第一優先ではなく、
「一撃万枚の台」が第一優先の店が多い。
つまり、北斗の拳やゴーゴージャグラーVで安定した勝ちを狙うのでは無く、
吉宗や押忍！番長を狙って一撃万枚を狙うのだ。
だからこそちゃんと機種選びをすれば勝てるのである。
ちなみに、機種選びで一番悩むのが、収支の安定性と機械割どちらを取るかである。
そこは各々の判断に任せる部分となると俺は考える。
プロでもここは悩むところで、収支の安定性と機械割をどの程度の比率で第一優先とするかは、
その店の状況にもよったりするからだ。
例えば俺は北斗の拳を第一優先、ゴーゴージャグラーVを第二優先にしていたが、これが逆の人も多いと思う。この優先度合いはそんなものだ。
この修正の安定性と機械割はどちらかを優先するかは、一概に言えないと俺は考えている。
5号機主体となった今でも、甘い店では面白かったり、一撃万枚のような第が第一優先で狙われる傾向がある。
そんな店を見つけたら、収支の安定性と機械割の2点を意識して機種を選んでもらいたい。
次回予告！
甘いJ店ならではの朝一の立ち回りとは？