パチスロで勝てないあなた!そして初心者のあなた!
スロットを打っていると「知識・技術が必要」という発言を良く耳にします。実際にこれらの発言をよく聞くのですが、どれほど重要なのか不明です。
でもですね、これらって、
「実はスロットの知識・技術が無いと勝てないのです」
実際に現在のスロットは知識は必須で、無いとまず勝てません。
そして最近は技術もどんどん必要になってきています。3×3EYES何か最たる例で、ビタ押しが出来るか否かで日当が40000円も違います。
知識、技術は時代によって、その必要性が変化します。しかしどの時代も知識・技術の両方が必要なのは変わりようがありません。
ということで、スロットで何故知識や技術が何故必要なのか、具体例を挙げて解説します。
目次
スロットで知識が必要な5つの理由
まずスロットで知識が必要な理由ですが、一言で言うと
「知識が無いとスロットで負けるから」
となります。
基本的に現在のスロットは知識がある前提です。そのため、知識が無い状態で打ってもまず勝つことは出来ません。そのため知識が必要なのです。
そんなことを言われても、何故知識が必要か不明だと思いますので具体例を示して解説します。
※ちなみに知識とは、用語や基本ルール、基礎知識では無いです。本当に攻略としての知識となります。
理由①:スペック・機械割を知る必要性
まずスロットの知識として超当たり前の知識とすると「スペック・機械割」を知る必要性があります。ちなみに、スペックも機械割もほぼ同じような意味として捉えて大丈夫です。
何故このスペック・機械割を知る必要があるかというと、
スロット台がいくら勝てるか?を知ることが出来るからです。
例えば設定6が確実に投入されるイベントがあったとします。そのときの立ち回り・台選びはどのようにしますか?
その時あなたは、設定6で機械割が105%の機種はそのイベントであまり打ちたくないでしょう。しかし、設定6で119%の機種だったら、そのイベントで優先して狙いたいですよね?
このように、スペック・機械割は、そのスロット台を打ったらいくら勝てるのか?などの台の選びの判断基準となる、立ち回りのものさしなのです。
ですので、本当に最低限知らないといけない知識となるのです。
理由②:打ち方を知る必要性
また他には「打ち方」を知る必要性があります。最近の機種は特殊な打ち方も不要で、押し順にさえ従っていれば問題ない機種が大半です。
しかし、打ち方を知らないと損をしてしまう台も多いです。
例えば3×3EYESなどもそうです。REG時に右ルールにダブルラインでスイカをビタ押しする必要があるなんて、まず知らないと出来ないです。これを知らないだけで40000円も違いますからね。
また昔だとガンダムⅡやマッハGOGOGOⅡなど、リプパン外しを知らないとARTがパンクする機種もありました。
いくらナビをされても、打ち方が分からなくてパンクさせている人を何人も見ましたよ…。
このように打ち方を知らないと、非常に損をする機種が多数存在するのです。
理由③:ゾーン・天井・モード・その他の特性を知る必要性
また他には「ゾーン・天井・モード・その他の特性」を知る必要性があります。AT機・ART機ではこれらの特性が存在し、機種ごとにその特徴は違います。
そのためAT機・ART機において、ゾーン・天井・モード・その他の特性を知らないと非常に損をしてしまいます。
例えばアナザーゴッドハーデスの天井が1500ゲームであること。ビンゴネオのゾーンが400ゲーム台にあることなどは知らないと狙えません。その他の特性とすると、魔法少女まどか☆マギカの穢れの存在などが挙げられます。
実際にこれらは知らないと狙えないというものです。
このように、知っているか知らないかで非常に損をするものとなります。
理由④:設定判別方法を知る
また他には「設定判別方法」を知る必要性があります。ノーマル機・AT機・ART機など関係無く、基本的に各スロットに対して設定判別方法が存在します。
そして自分が打っている台の設定を知りたければ、この設定判別方法を知っている必要があるのです。
ノーマル機であれば、アイムジャグラーシリーズのボーナス確率や、ブドウ確率で判別する方法が有名です。またバジリスク絆の設定6確定演出、後はまどか☆マギカの弱チェリーや、通常ラッシュの設定差などがあります。
実際にこれらも各設定毎で、どこに差がついているかを知り、どのように判別すれが良いかを知らないと出来ません。
このように、設定判別方法を知っていれば自分が打っている台をある程度のレベルまで判別することが可能なのです。もしくは確定させることが出来ます。
理由⑤:台の特性を知る必要性
次は「台の特性」を知る必要性があります。機種によっては、台の特性があるものがあります。
台の特性を知っていると、立ち回り時に様々な場面で有利に立ち回れるので、しっかりと押さえておく必要があります。
例とすると、ジャグラーシリーズのガックンチェックなどが該当します。これは設定変更時にリールがガックンと揺れることを指しています。これが確認できると、設定変更 or リールを手でいじったのどちらかになります。
そのため、出目が昨日と同じだったら設定変更濃厚であることが分かるのです。
このように、台の特性を知ることによって立ち回りを有利に出来るのです。
スロットで技術が必要な3つの理由
まずスロットで技術が必要な理由ですが、一言で言うと
「技術があれば負けを少なくし、勝ちを上乗せできるから」
なのです。
スロットは理論上、設定毎の出玉は機械割程度しか期待出来ません。
しかし、回転数を増やしたり、技術介入をするなどの技術的な部分によって、出玉を上乗せをすることが可能なのです。更には、機械割でマイナスでも、技術介入をすることによって、100%以上の機械割(出玉率)にすることが可能なのです。
ということで、技術介入をすると何故負けないか、何故勝てるのか?を具体例を用いて解説します。
理由⑥:目押しで機械割を高くできる
まずスロットで目押しが出来ると良い点の1つに「機械割を高くできる」ことが挙げられます。スロットは目押しをすることによって、機械割が高くなるように設計されている機種も多いです。
つまり目押しをすることによって、負けにくくなり、勝ちの上乗せが可能なのです。
簡単に言うとどんな効果があるかというと、元々機械割が100%を切っていても、目押しを駆使することによって勝つことが出来ます。どんな目押しをするかというと、1つも子役を取りこぼさず、一番得する打ち方をすることによって機械割を100%以上に出来るのです。
例えば3×3EYESなど良い例です。設定Cでの機械割は、98.5%です。しかし、フル攻略すると109.7%となり約40000円の差となります。まあ3×3EYESは極端すぎますがそのような機種もあるということです。
このように目押しという技術は出来て、損は絶対に無いのです。というかスロットで勝ちたいならば、目押しの技術は最低限出来るようにすることです。
理由⑦:目押しでコインロスをしない
また目押しで「コインロスをしない」ことも大事です。
スロットは5号機になって、子役を取りこぼすと完全な損になりました。またボーナス成立後もボーナスは抽選されないのですぐに揃えるのが一番機械割的に良いです。
つまり、キチンと子役目押しなどの目押しをすることによって損をしなくなるのです。
実際にホールでは、通常時に取りこぼしている人を多く見かけます。アイムジャグラーでも、1日適当に目押しをし続ければ、チェリーをこぼし続けて約3000円の損となります。
ちゃんと目押しをしていればもらえる3000円を、損するなんて勿体ないですよね?
子役をこぼしても、ボーナスを揃えられなくても、わずかな枚数かもしれません。しかし、その枚数が積もり積もって凄い額になるのです。絶対に取りこぼさないためにも、最低限の目押しの技術はつけましょう。
理由⑧:フルウェイトや1週押しで回す
また目押し以外では「フルウェイトや1週押しで回す」必要性があります。スロットは機械割が決まっている以上、1ゲームあたりの期待値は変わりません。
ですので最終的な収支は、どれだけ数多くスロットを回せたかに依存するのです。
例えば、アイムジャグラーを例にとります。設定6を1日5000ゲームしか回さないと990枚、つまり19800円しか得られません。しかし設定6をフルウェイトの1週押しで、1日10000ゲーム回したら1980枚、つまり39600円も得られるのです。
つまり、回転数を増やせば増やすほど、最速のフルウェイトで1週押しをして、回せば回すほど収支は増えるのです。
実際にプロと一般人の差は最終的には回転数です。ですので、期待値がプラスのときはとにかく1ゲームでも多く回す技術が必要なのです。
補足:知識や技術の学び方
スロットの知識や技術が大事だってわかったけど、どうやって身につければ良いの?という質問をたまにいただきます。
これもごもっともで、必要性は分かってもそれらを勉強することは、なかなか難しいです。ということで、知識や技術をどうやって学ぶかを解説します。
スロットの知識の学び方
スロットの知識の学び方は、とにかくネットを見る or 攻略紙を読むしかないです。
私がスロットを打ち始めたときは、ネットなんて無かったためとにかくパチスロ必勝ガイドを読みまくりました。
あのときは凄かったですね。とにかく毎月出る攻略紙を隅から隅まで読んでいました。そのため、知らない機種も無かったですし、全ての機種のスペックと打ち方を知っていました。
知識の学び方とするとそれくらいしか無いですね。
スロットの技術の学び方
スロットの技術の学び方は、とにかくスロットを打つことしかないです。
私がスロットを打ち始めたときは、実機を持っていなかったのでとにかくゲームセンターでスロットを打っていました。
あの頃は、高校が終わったらそのまま22時まで、毎日クランキーコンドルを打っていました。そしてやっと高校卒業するときに回転中のスイカの種が見えるようになりましたねw
色々とコツなど探したり、質問しましたが、とにかく見ようとするのが一番でした。それくらい必死でやりましたね。
おかげで大学はどこも受からなかったですけどね。あのときの担任の飯田先生、本当にすみませんでした。
今だったら、中古台とか打っているのでそれを買って練習しても良いですね。おすすめは今ならハナビかな。難易度もちょうど良いですしね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はスロットで知識と技術が必要な理由を簡単に解説しました。それでは今回のまとめです。
- 知識は無いと損をするから必要
- 技術は負けない・勝ちを上乗せできるため必要
- 知識や技術は努力で身に着ける
以上となります。今回書いていることは、知っている人にとっては全て当たり前のことなのです。つまり私が言いたかったことは、
「結局スロットで勝つためには、知識・技術が絶対に必要なのです」
そういわれると、すぐに諦める人がいますがちょっと待ってください。スロットは努力次第で知識・技術は身に付くものなのです。
知識においても、最初は何が書いてあるのか、何を言っているのか分からないと思います。それでも必死にしがみついて理解しようとすれば、絶対に理解できます。
また技術においてもそうです。最初は白7が見えなかった私でも、努力をした結果、回転中のスイカの種が見えるようになりました。それくらい実機で目押しの訓練をすれば、見えるようになります。
ですのであなたも知識・技術の重要性が分かりましたら今すぐ頑張ってみましょう。きっと何でも出来るようになりますので。