5分で分かる！スロットの天井狙いが期待値的に勝てる理由とは？

スロットで勝てないあなた！または初心者のあなた！

前回はスロットのハイエナについて、色々と解説しました。スロットのハイエナはその種類が色々とありましたが、今回はその中でも最もメジャーな「天井狙い」について解説をいたします。

でも天井狙いと言っても、何故勝てるのか分からないという方が多いです。一体なんで天井を狙うだけで勝てるのでしょうか？

「実は天井狙いは、期待値がプラスになるゲーム数から打ち始めるハイエナだからです」

天井狙いは当たるゲーム数が見えているため、期待値がプラスになるゲーム数が非常にわかりやすいです。そして後はそのゲーム数から当たるまで打つだけなのです。

ということで、今回はハイエナの中でも、天井狙いを解説いたします。

そもそも天井狙いとは？

それでは天井狙いとは、具体的にはどんなハイエナなのでしょうか？

天井狙いとは、AT機やART機に搭載された「ATやARTが確実に当選するというゲーム数を狙う」ことです。

つまり1500ゲームが天井の台を打つ場合は、1500ゲームを狙って打ち、ATやARTに当選するまで打ち切るのです。

具体例として、アナザーゴッドハーデスを例として考えます。

上記の表のようにアナザーゴッドハーデスは、1570ゲームが天井で前兆が30ゲームあります。そのため、結果的には1600ゲームが天井となります。また天井到達時の期待値枚数は1750枚となります。

ですのでもしあなたが、アナザーゴッドハーデスを1500ゲームくらいで拾えれば、それだけで1200枚くらいの期待値があるのです。

どうですか？拾えれば確実に当たるし、出玉も結構すごい！やっぱり天井狙いってすごいですよね！

天井狙いが勝てる理由は「ここから打てば確実に期待値的にプラスになるゲーム数」があるからです。

例えば先ほどのアナザーゴッドハーデスを例にとります。ハーデスは1600ゲームが天井となり、天井到達時の期待値が1750枚です。この状態だと、理論上天井に到達するまでに1750枚使ってもプラスマイナス0です。

ちょっと計算してみましょう。

ハーデスは1000円(50枚)あたりの回転数が28.65ゲームなので、天井到達時の1750枚で回せるゲーム数は1002.75ゲームです。

つまり天井である1600ゲームの1002.75ゲーム手前から打っても大丈夫と言うことが分かります。更に計算すると、1600ゲーム-1000ゲーム＝約600ゲームから打ってもプラスマイナス0という驚異的な数字となります。

つまり単純計算で600ゲームから天井狙いをしてもプラスになるのです！

これは凄いですよね。だって1600ゲームの天井を1000ゲーム前から狙っても期待値的にプラスになるんですもん(笑)ですので700ゲーム、800ゲーム手前から狙えれば更に期待値はプラスになるのです。

実際には以下の表の通りとなります。