【第79回】3万負けから北斗の拳の設定6で万枚!スロットは最後まで冷静に店の設定変更のクセを読め!~光速ビタ押しマシンの徒然パチスロ立ち回り人生~

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20150906-1-1
材料力学のテストが終わり、そのままR店へ向かった俺と国士。俺らは24時間以上起きている状態でパチスロを打とうとしていた、ちなみにだが寝ないでパチスロを打つことをおすすめしない。何故ならばちゃんとした思考回路でパチスロを打てないためである。そのため台選びが雑になったり、やめどきを正確に判断できなくなったりするのである…

しかし当時の我々は関係無かったのだ、材料力学のテストから解放された喜びでそれどころでは無かったのである。

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3万負けから北斗の拳の設定6で万枚!スロットは最後まで冷静に店の設定変更のクセを読め!

20150906-1-2
主役は銭形で30000円を負けうろうろしているとあるシマの北斗の拳の角台が空く。この北斗はずっと狙っていた北斗だった。何故ならば私が見る限り以下の2点を確認していたからだ。

・初当たり確率が1/200以上である
・バトルボーナス後の高確率移行確率が1/2以上である

ここまで来たら設定6の確率が相当高い、だからこそこの角台に座りたかったのだ。まあ少し気になるのはその隣の台も初当たりが良いのである。しかし、可能性としては角台の方が設定6の可能性があるので、角台を選んだ。

この日のことは覚えている、バイトもしていないため収入も途絶えている状態。パチスロを打つときは毎回命懸けだった。投資して4000円目、強スイカから当たったバトルボーナスは7が揃って赤オーラだった。この日の俺のケンシロウは強かった、ラオウの攻撃を躱すことはしなかったがとにかく立ち上がる or リンかユリアで復活するのだ。初代北斗の拳はバトルボーナスが高継続率であればあるほどケンシロウがピンチな演出が選ばれるのだ。

しかしそれを分かっていても心臓に悪いのが北斗の拳である。そして運命の19連目、3ゲーム目に出てきたのがラオウの足だった。5ゲーム目はラオウが剛掌波の構えをしていた。

光速ビタ押しマシン「ああ…一ヶ月前も19連目に剛掌波でやられたなぁ…」

と涙目でレバーを叩くと、この日初めてのトキが出現し剛掌波を躱した。この瞬間トキに抱かれても良いとまで思えた。このバトルボーナスは今までの私の常識を覆すほど続き、33連まで行き、ラオウを初めて昇天させたのだ。この瞬間だけは忘れない。

ここから私の快進撃が続く、次に当たったバトルボーナスで17連、その後1ゲームで北斗揃いで4連など呪われたような連チャンをかますのである。途中未払の家賃の請求電話があったりで支払いに行ったりしていたが3時間ほどで頭上にはそこそこのドル箱が15箱あった。

この日は初当たりも良好で21:00頃には9000枚程度だった。国士はというと、設定6を掴めず苦労はしていたが座った北斗でラオウを昇天させるなどしてプラスにはなっていた。

21:30になりこの日の設定発表となったのだが…この日はビックリ、6月6日ということで全シマ設定6が2台入っていたのだ。どう考えてもやりすぎなイベントだった。案の定俺の北斗の拳は設定6、その隣も設定6だった。しかし今まで同じシマに設定6が2台入ることは無かったので流石に国士にこの隣も設定6と勧めても信じてもらえなかっただろうし、俺も責任を持てなかった。

22:45最後のバトルボーナスを消化し、高確率でないことを確認してやめると出玉は10600枚ほどだった。大体6時間でこれだけ出れば十分すぎだ。これで何とかまだパチスロで喰っていくことが出来ると少し安心するのだった。

次回予告!パチスロで勝てる店や機種が無い中、試行錯誤を続けるがやはり勝てない!

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