サバンナチャンスを1度引きたい思いで獣王を打ち続けた光速ビタ押しマシン。そのせいで種銭は残り19000円となる。こんな性格でも流石に少し落ち込む。それでも生来前向きな性格な私、残りの19000円をとにかく増やそうと試行錯誤する。
そんなお金が無い状態でも、何とかするにはどうするのか?光速ビタ押しマシンの立ち回りを紹介する。
設定確認OKのスロット店で騙される!設定4のサンダーVを狙ってボロ負け?
残りが19000円の光速ビタ押しマシン。種銭がこれだけではまずAT機は打てない。AT機は設定6ならばこれだけでも何とかなりそうだが、その他設定では金が足りなすぎる。まあAT機で堅く勝つのはかなりキツイ。
それじゃあ何を打つかというと、Aタイプの高設定しかないと考える。設定4からでも108%あたりを超えるAタイプならば打てるかなと考える。それならば設定発表している店ならば勝負になると考え行動に出る。
光速ビタ押しマシン「花火やサンダーVあたりの高設定ならば…」
と設定発表をしている店を探し始める。
見つけたのはF店、5枚交換で台移動が自由な店だ。21:00から1シマ12台の中で設定4以上の台を2台発表しているのだ。2/12で設定4以上の台を発表するのでかなりの信頼度はあった。しかも設定確認までO.K.なのだ。サンダーVならば設定4でも機械割はフル攻略で109%、日当にして40000円だ。つまり21:00から23:00まで打ってプラス6000円は稼げる。これを20日続ければ20×6000円=120000円は稼げる。
そうしたら私の行動は早い、思いついたその日にはF店に向かう。時間は20時、まだ設定発表はされていない。サンダーVを見る限り、設定4以上らしき台は無いのだ。
光速ビタ押しマシン「まあ、あまり回っていないからなあ…しょうがないかな。」
そう思って待つこと1時間、21:00を迎えた。サンダーVに設定4が刺さったのは2台となり、方っぽは総回転数600ゲームでBIG2回、REG1回となっている。もう1台は2000ゲームでBIG7回、REG5回となっている。
かなりあやしいが設定確認が出来ることを信じて2000ゲームでBIG7回当たっている台へ着席して意気揚々と打ち始める。
2000円ほど打ったところで私の勘がなんか嫌な感じを察知する。
光速ビタ押しマシン「設定4なのに何で誰もすぐに座らなかったのかな…?」
私はパチスロを打つ際はいつもそうなのだが、自分の”勘”を大事にしている。自分の”勘”というとオカルトっぽいが私はそうは思わない。何故ならば”勘”というのはその時の周囲の稼働状況からの違和感を感じてるからなのだ。だからこそ私は自分の”勘”を大事にしている。そう思った私は店員に聞くのだった。
光速ビタ押しマシン「あの~設定確認をしたいのですが…」
店員「あ…はい、ちょっと待ってください。」
光速ビタ押しマシン「お願いします。」
3分後、衝撃的なものを見てしまう。私が打っていた台の設定は1だったのである。焦った店員はその場で設定1から設定4へ打ち替えるが私のF店への信用はもう無い。とりあえず打ち変えたサンダーVの設定4は23:00まで打ち切ったが収支はプラスマイナス0となる。
この日の出来事があってから私はF店での設定発表を狙うことはやめた。また設定確認を出来る店では絶対に設定確認をすることにしたのだ。
しかし、光速ビタ押しマシンの種銭を増やす手段はまだ見つからないのだ…
そんな折り、技術ではなく知識で勝つパチスロが登場するのだ!
次回!ストック機の原点、キングパルサーが登場!知識介入で勝つ!