BIG15回のイベント、朝一全台リセットのダブルチャレンジを打つことで日銭を稼ぐ日々の高速ビタ押しマシン。しかし、月収は20万程度でなかなかパチスロの収支は増えない日々となり非常に焦っていた。
そんな高速ビタ押しマシンの行く末は?
※画像は可愛かったので使用しましたw
スロットで勝てない日々!勝ち方を探しながら人生の帰路に立たされる瞬間とは?
当時パチスロで勝つ方法は2つのイベントしか無かった私。このイベントが無くなったらパチスロで勝つための方法が無くなってしまう。
今の私があの時代に行ったならば月収70万はいける自信はあるが、まだまだ駆け出しの頃だった私。経験はわずかだったし何よりも立ち回りのノウハウも蓄積している最中だっためパチスロで稼ぐための突破口が全く見えないでいた。とにかく日々生きるのに必死だったことを覚えている。
悩める当時の私は2つのイベントに参加しながら、新たな店探しを続ける日々だった。そんな中、私の中で考えていることがあった。
高速ビタ押しマシン「俺の人生はこのままで良いのかな…」
多くのパチスロで生活している人は、社会人、学生含めて同じ想いを持っているだろう。私も例外無くそんな想いを持っていた。
そんな中、来るべき日がついに来たのだ。
そう、BIG15回のイベントが終わったのだ。ある日P店に行ってみると、もうイベントが終わっていた。元々ボッタクリ店だったこの店は客から絞りすぎたのだ。多くの客にこのパチスロ屋では勝てないと判断されたために、P店の客が飛んだのだろう。まあ、元々ボッタクリ店なので他の客が気づくのが遅いのだがw
ついでに朝一ダブルチャレンジの全台リセットも無くなった。BIG15回のイベントが無くなったため、焦った私は週3回で狙ったのだ。その結果、次の週にはもう終わっていた。あまり話していないがD店のイベントも同じようなことをして終わらせた。
私は焦りに焦った、もう自分がパチスロで勝ち続ける手段は無いのだ。まだネットが発達している最中の時代、情報を得るには雑誌しかない状態。パチスロで勝てなくなり焦った私はとにかく雑誌を読んだ。その中で色々なものを得ようとした。
スロプロはどんな立ち回りでパチスロで勝っているのかなどなど。この時焦りに焦った私はとにかく色々なことをした。私が行ったことは以下の通り。
■雑誌をとにかく読む
スロプロがどのように立ち回っているかをとにかく学んだ。自分に何が足りないのかを考え続けた。
■多くのパチスロ屋を回る
とにかく多くの店を自分のテリトリーにした。多くの店の場所を知っていれば知っているほど立ち回りに幅が出るからだ。とにかく多くの時間をパチスロ店周りに費やした。
■パチスロ屋の傾向を読む
多くのパチスロ屋の傾向を掴むことに全力を尽くした。特に朝一リセット、設定変更のクセ、高設定台の東急傾向、イベントの有無、客層チェックなどに力を入れた。
この時は上記の項目についてはあまり効果を発揮しなかったが、後々この時の経験が生きた。まあ、何をするにも必死にもがかないと何事も結果は出ないということだ。
まあ結論から言うと、私はパチスロで勝てなくなったのだ。理由とすると多くのことが挙げられるが私の実力不足が一番の原因だったと思う。
この時私はパチスロで喰うのか、それとも就職するかの人生の帰路に立たされていた。そう考えていた私はとにかくパチスロ店を回って、自分の立ち回り方法を探すしか無かった…
そんな中あることが発覚したのだ。そう、サミー系の攻略法発見である。
次回、サミー系攻略法発覚!パチスロ屋で起こったこととは?