スロットで勝てないあなた!そして初心者のあなた!
スロットで勝つには知識が必要だと分かっていただいたと思います。そして更なる勝ち額の上乗せをするには、技術介入、つまり目押しもめっちゃ大事なのです。
するとどのような効果があるかというと…
「実は目押しをすると機械割が上がるんです!」
スロットの中には、目押しをすると機械割が上昇する台があるのです。しかも最大10%以上も上がる台も存在します。目押しをするだけで機械割が10%も上がるなんて、凄いですよね。日当で10万円上がるのと同じですからね。
そしてそんな傾向を持つ台が、最近は多くなっています。ハナビとか、バーサスとか、3×3EYESとか。これは是非とも目押しの効果も、知っておかないとダメですね!
ということで技術介入をすると、何故機械割りが上がるのかを解説します。
目次
何故目押しで機械割が上がるの?
それでは何故目押しをすると機械割が上がるかと言うと「元々メーカーが目押し前提で作っているから」。
そのため目押しをすると、元の機械割よりも割が上がるようになっているのです。それではどのような仕組みで機械割が上がるでしょうか?その仕組みを解説します。
理由①:子役を取りこぼさない
1つ目の理由は「子役を取りこぼさない」こと。
スロットは子役が成立していても、4コマ以内に目押しをしないと、スロットが子役を引きこみません。つまり、取りこぼしとなるのです。
更に5号機は規制上、子役を取りこぼしたら丸損となるのです。つまり、15枚役のスイカを取りこぼしたら300円の損です。300円ですよ、300円!これがまるまる損になるのですから、非常に大きいですよね。
だからこそ、目押しをしっかりして損をしないようにするのです。
私から言わせてもらうと、節約をするよりもスイカをきちんと目押しした方がよっぽど節約になると思っております(笑)
理由②:獲得枚数を多くできる
2つ目の理由は「獲得枚数を多くする」こと。
スロットはボーナスや、AT・ARTで普通に打つよりも、多くのメダルを獲得することが可能です。つまり、規定枚数を超えたメダルを獲得することが可能なのです。
5号機は規制上、ボーナスは規定枚数を獲得したら終わりです。つまり規定枚数が100枚以上だったら、100枚以上獲得した時点で終わりなのです。つまり獲得枚数99枚の時点で、1枚掛けで2枚役を揃えても、15枚を揃えてもボーナス終了となるのです。
つまり結果、14枚の差です。これだけで280円も違うのです。
これが1日30回ボーナスを引いたら…420枚、つまり8400円の差となるのです。デカいですよね!
機械割が上がるスロット機種とは?
ここまで読んでいただければ、目押しで機械割が上がることは分かっていただけたと思います。それでは具体的に、どのような機種が目押しによって機械割が上がるのでしょうか?
有名どころはいくつかあるので、2機種ほど紹介します。
具体例①:ハナビ(HANABI)
1つ目の具体例は「ハナビ」
ハナビは最近出た機種では、技術介入度の高い部類の機種と言えます。この機種はAT、ARTは無い、ノーマルタイプ(RT)のスロットとなります。
技術介入要素とすると、通常時の子役目押し、BIG中の技術介入、BIG終了後のハナビゲーム(RT)におけるリプレイ外しなど、多くの要素を持っております。
そしてそれらの技術介入をすると以下のように機械割が変化します。
設定 | 機械割 | 機械割(フル攻略) |
---|---|---|
1 | 98% | 100.5% |
2 | 99.9% | 102.3% |
5 | 103.1% | 105.4% |
6 | 106.1% | 108.5% |
凄くないですか?
極論を言うと、設定1でも勝ててしまうという内容になってしまいます。これが技術介入、つまり目押しの威力です。
具体例②:3×3EYES(サザンアイズ)
2つ目の具体例は「3×3EYES(サザンアイズ)」。
この3×3EYESは、超技術介入機です。多分5号機の中では、ぶっちぎりでヤバい機種となります。この台はATやARTの無い、ノーマルタイプとなります。
また通常時の子役目押しは普通で、ハナビのようにRTもありません。
しかしCB(チャレンジBIG)の中で、ビタ押しと呼ばれる超絶目押しが必要とされます。このCBはビタ押しをするのとしないのでは、10枚近くの差が出るのです。
たった10枚くらいと侮るなかれ!そのビタ押しを駆使すると、以下のような機械割となります。
設定 | 機械割 | 機械割(フル攻略) |
---|---|---|
1 | 97% | 100.6% |
2 | 99.5% | 102.6% |
C | 98.5% | 109.7% |
5 | 102.7% | 106.5% |
6 | 105.7% | 110.2% |
どうですか!?ヤバくないですか?
設定Cを打てば、ほぼ設定6と大差無い機械割になるのです。
この台の醍醐味は設定Cという設定が存在することです。この設定CはCBの確率が跳ね上がっているのです。つまり10枚程度の差がつく機会が何度も何度も訪れるのです。
その結果、109%という驚異の機械割になります。
技術介入機は目押しができないと負ける!
ここまで話をすると、技術介入機最高!となりそうですが、少し待ってください。技術介入機って勝ちやすいんですが、大きな落とし穴があるんです。それは…
「目押しが出来ること前提ってこと」
なのです。
先ほどのハナビは、90年代の技術介入機世代からすれば、目押しのレベルはそこそこと言ったところです。多分あの時代を生き抜いた人は、難なくこなすでしょう。
しかし5号機から打ち始めて、技術介入の経験が無い人達ではハナビのリプレイ外しすら出来ないでしょう。それくらい難しいのです。
つまり中途半端な目押しでは、ハナビを打っても負けるだけです。設定1なんか打てばボロボロです。
そしてまだハナビなんか良い方です。
目押しが出来ない状態で、3×3EYESなんか打つと更にとんでもないことになります。設定Cはフル攻略で109%ですが、目押しが出来ないと98.5%と100%を下回ります。つまり負けるのです。
しかも精神的苦痛も凄いです。毎回CBでビタ押しを要求され、そして毎回ミスるのです。周囲から、「あいつマジ下手だぜ!」とか言われながら打ち続けるのです。
それくらい技術介入機は目押しが出来ないと過酷でもあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は目押し(技術介入)について解説しました。それでは今回のまとめです。
- 目押しが出来ると機械割が上がる
- ハナビや3×3EYESは目押しで勝てる
- 目押しが出来ないと技術介入機は逆に負ける
技術介入は出来れば、機械割が上がり、勝てるようになります。逆に目押しが中途半端だと売ったら負ける機種もあるのです。しかし、
「目押しが出来ることによって勝率は確実にあがる」
のです。
ですので、可能ならば目押しは常に練習しておくのに越したことはないでしょう。
私は高校生の頃から目押しに励み、高校卒業時には回転中のスイカの種が見えるようになっていました。それくらい練習すれば、まずどんな機種でも負けないようになります。