スロットで勝てないあなた!そして初心者のあなた!
よくスロットで勝つためには、「知識介入」とか「知識は必要」と言われます。実際にどうかというと、スロットで勝つために知識は必要です。まあ知識と言っても、非常に範囲は広いんです。
ということで、今回は1つの知識として、機種の「スペック・機械割」を知っておく必要性を解説します。こんなことを言うと、見ればわかるなんて一言で済まされそうですが、
「スペック・機械割を知らないと非常に損をするのです」
スロットの知識として、スペック・機械割はそれくらい重要なものなのです。ただ単に数字が書いてあるだけですが、その数字が非常に重要な意味を持っているのです。
と言うわけで何故、スペック・機械割を知ることが大事なのかを解説します。
どのくらい勝てるかが分かる
それでは何故、スロット台のスペック・機械割を知らないといけないかというと…
その台がいくら勝てるのか?を知ることが出来るからです。
スペック・機械割を見ると、100%を超えれば理論上勝てる。そして機械割が100%を下回れば理論上負けることが分かります。そして設定6で大体いくら勝てるかなども、機械割を見れば分かるのです。
これを知っていることが非常に有効なのです。ということで例を挙げて説明します。
例えば全台に設定6投入イベントがあります。あなたの入場番号は、1番です。その時以下のどちらの機種を取りますか?
※どの台に設定6が入りやすい、仕込みがしてあるなど優位になる情報や痕跡は無し
- バジリスク絆 6台
- アイムジャグラー 6台
100人中、99人がバジリスク絆を取りますよね?理由は簡単、設定6の機械割が119%あるからです。これは極端な例ですが、
このようにスペック・機械割を知っていると、イベント時などでどの機種が一番勝てるかを選ぶ指標になるのです。
これは新台入れ替え時も同じです。同じ割合で設定6が期待できるならば、機械割が高い機種を選ぶのが当たり前ですよね?だからこそ、スペック・機械割を知っておく必要があるのです。
設定の推測が可能
スロット台のスペック・機械割を知らないといけない理由はもう1つあります。それは、
その台の設定推測が可能となるからです。
スペック・機械割を見ると各設定の確率が記載されています。例えばアイムジャグラーでも、BIGやREGの確率が記載されています。これらを知っておくと、空き台の確率を見ることによって、その台の設定が大体いくつくらいなのかを推測することが可能なのです。
ということで例を挙げて説明します。
例えば以下のような空き台がありました。あなたはどちらに座りますか?
- アイムジャグラー105番台 総回転数3000回 BIG15回 REG6回
- アイムジャグラー107番台 総回転数3000回 BIG10回 REG15回
答えは…107番台です。何故かと言うと、アイムジャグラーはBIG確率に差はほとんどありません。そしてREG確率に明確な差があります。
№ | BIG | REG | 合成 | 機械割 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/287.44 | 1/455.11 | 1/176.17 | 96.9% |
2 | 1/282.48 | 1/442.81 | 1/172.46 | 97.8% |
3 | 1/282.48 | 1/348.60 | 1/156.04 | 99.9% |
4 | 1/273.07 | 1/321.25 | 1/147.60 | 102.0% |
5 | 1/273.07 | 1/268.59 | 1/135.40 | 104.2% |
6 | 1/268.59 | 1/268.59 | 1/134.30 | 106.6% |
上記の表をみてもらうと分かるのですが、設定1では1/455、設定6では1/268となります。ですのでREG確率がより設定6に近い方を選ぶのです。そしてこれはスペック・機械割を知らないと判断できない材料なのです。
逆に言えばスペック・機械割を知っていればこのように設定推測が可能なのです。
他にも機種によっては、違う部分を見て設定を判別したりするものも多くあります。だからこそ、スペック・機械割を知っておく必要があるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はスロットのスペック・機械割が必要な理由を解説しました。それでは今回の復習です。
- いくら勝てるのかが分かるのでイベント時に効果的
- 設定判別の材料となるので効果的
このようにスロットのスペック・機械割を知っているのと知らないのでは、かなり差が出ます。というか、
「スロットのスペック・機械割を知らないと、損をする場合がほとんどです」
ですのでまず新しい台が出たらまず見るのが、このスペック・機械割となるのです。ですのでスロットの知識としてまず、スペック・機械割を頭に入れることを心がけましょう。