スロットで勝てないあなた!そして初心者のあなた!
スロットで勝ち額を上乗せするためには、とにかく期待値がプラスの台を回すしか無いと言いました。しかし、ここで1つ疑問が出ます。スロットをフルウェイトで回すとどれだけ回せるのでしょうか?20000回転?30000回転?
実際にすぐに答えられる人は、少ないでしょう。1日に回せる回転数は…
「実はスロットを1日フルウェイトで回しても11914回転が限界です」
結構細かい数字となりますが、計算上そうなるのです。ですので最速でスロットを回す人はこの数字を目指しましょう。
それでは何故1日に回せる回転数の限界が、11195回なのか?その計算を実施してみましょう。
目次
一番早い回しかたはフルウェイト
と計算する前に、スロットの最速の回し方について考察します。
まずスロットを最速で回すには、ウェイトをかけるのが一番早いです。ウェイトとは、前のゲーム数の終わりから、次のゲーム開始まで4.1秒の間を設ける機能のことです。これは全てのスロットに搭載されている機能です。
またウェイトを常にかけ続ける打ち方を、フルウェイトと呼びます。
そしてスロットを打つ際はこのフルウェイトが一番早いのです。
何故なら1ゲームの間はどんなに早く回そうとしても、絶対にウェイトがかかるからです。つまり、「ウェイトがかかる=最速」ということになるのです。本計算はこのフルウェイトで打つことを前提としております。
ちなみにウェイトについてはコチラをご覧ください。
1日で回せるスロットの回転数の限界は?
それでは人は1日でスロットを何回回せるのか計算してみましょう。今まで曖昧だった限界の回転数がわかりますよ!
ちなみに前提条件は、以下の通りです。
- 開店は10時で閉店は22時45分
- 常にフルウェイトで回す
- トイレ休憩・食事休憩など無し
- ウェイトは4.1秒で計算
この条件で計算を実施します。
それではスロットを1日中回した際の、回転数の限界を計算してみましょう。
1分間で回せる回転数(ゲーム数)は?
まず1分間に回せる回転数を求めましょう。1分間は60秒です。
これを元に以下の計算式で計算すると、
1分間で回せる回転数
=60秒÷4.1秒
=14.6回
つまり1分間、フルウェイトで回せる限界の回転数は14.6回となります。
実際に計算してみると、結構回せるものですね。まあ1分間くらいは普通にフルウェイトで回せるので、これは誰でも出来る範囲だと思います。
1時間で回せる回転数(ゲーム数)は?
次に1時間で回せる回転数を求めましょう。1時間は60分で、秒に変換すると60分×60秒で3600秒です。
これを元に以下の計算式で計算すると、
1時間で回せる回転数
=60分×60秒÷4.1秒
=3600秒÷4.1秒
=878.0回
つまり1時間、フルウェイトで回した場合の限界の回転数は878.0回となります。
う~ん、結構回せるものですね。そういえば私が本気で回したときは大体1時間あたり800回以上になるのでなかなか理論上限界に近いスピードで回しているんですね。
1日に回せる回転数(ゲーム数)は?
最後に1日で回せる回転数を求めましょう。1日はパチンコ屋の開店時間から、閉店時間までとします。すると10時から22時45分までの12.45時間となります。
すると、12.75時間を秒に変換すると12.75時間×3600秒で、45900秒です。
これを元に以下の計算式で計算すると、
1日で回せる回転数
=12.75時間×60分×60秒÷4.1秒
=45900秒÷4.1秒
=11195.1回
つまり1日、フルウェイトで回した場合の限界の回転数は11195.1回となります。
私が死ぬ気で回して、1日10000回転行くくらいですので、結構色んなところでロスしているんですね。まあ設定推測などしているのでそこはしょうがないかなと。
でも理論上、1日約11000回は回せることは知っておいても損は無いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?スロットを1日フルウェイトで回した場合に、実際に何回転回せるかを計算してみました。それでは今回のまとめです。
- ウェイトは4.1秒で、フルウェイトは常にウェイトをかけて回すこと
- 1分間フルウェイトで14.6回回せる
- 1時間フルウェイトで878.0回回せる
- 1日フルウェイトで11195.1回回せる
実際に計算してみて、こんなに回せるとビックリしていませんか?私も意外でしたね。実際に自分がスロットを回しているのと比較すると、どれだけロスが多いのか分かります。
そして、
「この1日に可能な回転数の理論値に、近ければ近いほど収支は上がります」
実際にこの値まで持っていくのは不可能です。しかし、近づけることは可能です。ですので、この値を意識しながらスロットを回しましょう。
私も1日10000回転くらいが限界ですので、回すのが遅い人でも9000回転を意識しましょう。
期待値がプラスの台を押さえたら、後はとにかく回転数の勝負です!そこから先へ段々とステップアップしていきましょう!