スロットで勝てないあなた!そして初心者のあなた!
今回はハイエナの1つである、モード狙いを解説します。よくこのモード狙いって言葉は耳にしますが、実際にはどのようなものかご存知でしょうか?そして何故このモード狙いが勝てるのか知っていますか?
実際にスロットを打っている人で、このモード狙いとは何か、何故勝てるのかをキチンと理解している人は少ないのです。
じゃあ何故モード狙いが勝てるかというと…、
「実はモード狙いは、期待値がプラスになる特定のモードがあるから勝てるのです」
モード狙いも、天井狙いや、ゾーン狙い、リセット狙いと同じように、やはり期待値がプラスになる部分があるのです。それがモード狙いの場合は、モードと呼ばれる台の状態を狙うのです。
具体例とすると、沖ドキ!のモードBを当たるまで打つというのが一番有名です。
ということで、今回はモード狙いが何故勝てるのかを解説したいと考えております。非常に重要ですので、是非とも理解してくださいね。
そもそもモード狙いとは何?
そもそもモード狙いとは何か?
なかなかこの質問に回答出来る人は以内です。それほど多くの人は曖昧な理解で、ハイエナをしています。
まずモードというものは、スロットが滞在する状態のことを意味します。そしてモード狙いとは、複数存在するモードのうち、特定のモードを狙うことです。
実はAT機やART機は、モードによってATやARTが当たりやすい状態になったり、天井ゲーム数が変化するのです。つまりモード狙いとは、AT機やART機の「ATやARTが当たりやすい特定のモード」を狙い打つことなのです。
これも天井狙いや、ゾーン狙い、リセット狙いと同じく、ジャグラーやハナビなどのノーマルタイプでは、モード狙いは絶対にできません。理由はノーマルタイプにはモードが存在しないためです。
それではモード狙いの例として、以下の表で解説をします。
№ | 天井ゲーム数 | モードA | モードB | モードC |
---|---|---|---|---|
1 | 0~128G | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
2 | 129~256G | 10.0% | 30.0% | 0.0% |
3 | 257~512G | 10.0% | 30.0% | 0.0% |
4 | 513~1280G | 80.0% | 40.0% | 0.0% |
これは各モードにおける天井ゲーム数の振り分けです。これをパッと見すると、モードAは一番キツイです。モードBもそこそこキツイです。しかしモードCはどうでしょう?これは128Gまでに絶対に当たるので、一番打ちたいですね。
というかモードCならば期待値が絶対にプラスになります。
それではどうやってモードCに行けば良いのでしょうか?
それは以下の表を見てください。
№ | 天井ゲーム数 | モードA | モードB | モードC |
---|---|---|---|---|
1 | モードAへ | 50.0% | 0.0% | 20.0% |
2 | モードBへ | 50.0% | 70.0% | 0.0% |
3 | モードCへ | 0.0% | 30.0% | 80.0% |
これは各モードにおける、モード移行率です。これは各モードで当たった際に、大当たり後にどのモードへ移行するのかを示しています。
これを見ると、モードAは大当たり後、50.0%でモードAへ、50.0%でモードBへ移行します。そしてモードCへの移行率は0.0%です。
モードBは大当たり後、50.0%でモードBへ、50.0%でモードCへ移行します。そしてモードAへの移行率は0.0%です。
つまり先ほど打ちたいと言ったモードCへ行くには、モードBを打つのが一番早いのです。またこのモードBは大当たりを重ねれば重ねるほど、モードBにいる可能性が高くなるのです。そして、世の中のスロットのほとんどが、このモードBを打っている限り期待値がプラスなのです。
つまりこの例で言うと、モードBを狙うのがモード狙いとなるのです。
そしてモード狙いは天国と呼ばれる一番良い状態を抜けるのを確認したら、やめるのが鉄則です。今回の場合で言ったら、モードCに行き、128Gを抜けたらやめるのです。
モード狙いが勝てる理由
モード狙いが勝てる理由は「期待値的にプラスになるモード(状態)」を狙うことが可能だからです。
今回はあの有名な、沖ドキ!を例に挙げます。この沖ドキ!ですが、モードBを狙うだけで勝てるスーパー有名機種なのです。
実際には、沖ドキ!のモードはこんな感じです。
この表は沖ドキ!の各モードを示しています。
沖ドキ!は8つのモードがあり、天国、ドキドキ、超ドキドキの3つのモードに行けば31G(一番遅くて32Gのレバーオン)が天井の天国モードとなります。そして32Gを抜けたら、また通常Aや通常Bを繰り返すのです。
そして沖ドキ!の各モードの移行率の説明です。
…と各モードの移行率を説明しようと思ったのですが、沖ドキ!のモード移行率はめっちゃ複雑です。そのため混乱を避けるために一言で表現すると、
沖ドキ!はモードBから天国モード以上に行きやすいので、モードBを狙います。
つまり結果だけ言うと、沖ドキ!はモードBを狙うだけで、期待値は常にプラスなのです。これはシミュレーターを何百万ゲームと回して得られた結果なのです。
そしてモードBを打った際の期待値については、こちらをご覧ください。
これがモードBを打ったときの期待値です。モードBを打つだけで一番低いのが0Gからで、3093円。一番高いのが900Gからで9172円です。
う~ん、これって凄くないですか?モードBを打っているだけで、最低3000円も儲かるのです。1日10台拾うだけで、30000円になる、これがモード狙いなのです。
このように「滞在しているモードによって期待値がプラスになる機種」のモードを狙って打つ。
これがモード狙いが勝てる理由なのです。
その他まどマギの穢れ狙いもモード狙い?
あと他にモード狙いと言えるようなものとして、SLOT魔法少女まどか☆マギカの穢れ狙いなどが挙げられます。
まどマギは、穢れシステムという打ち手に嫌なことが起こったら、穢れというものがたまります。これが100ptを突破(穢れMAX)すると次回の疑似ボーナス時にエピソードボーナスに格上げなどの得点がついてきます。
これもある意味モード狙いと言えます。
理由とすると、穢れMAX時は常に期待値がプラスになっています。そして、穢れMAXでない状態(100ptを超えない状態)をモードA、穢れMAXの状態(100ptを超えた状態)をモードBを捉えられるからです。
つまりこれも期待値が常にプラスになる、穢れMAX時のモードを狙う、モード狙いと捉えられるからです。
他にも明確にモード狙いと定義されていなくても、モード狙いと考えられるものがいくつかありますので、それらもモード狙いと考えても良いと思います。
まとめ
今回はモード狙いが、何故勝てるのかを解説しました。それでは今回のまとめです。
- モード狙いとは天国のモードへ移行しやすいモードを狙うこと
- モード狙いは期待値が絶対にプラスになるモードを狙うために勝てる
- まどマギの穢れ狙いもモード狙いと考えても良い
最近主流になっているのがこのモード狙いです。理由は、その台のグラフから現在滞在しているモードが推測しやすいからです。
例えばこちらのグラフを見てください。
沖ドキ!はこのように、単発が続けば続くほどモードBに滞在する可能性が高いのです。このようにモード狙いはその時の大当たり履歴から、現在のモードを推測することが可能なため、勝ちやすく人気があります。つまり、
ハイエナと言えばモード狙いくらい有名で勝てるのが、モード狙いなのです。
今回紹介した沖ドキ!はモード狙いで非常に有名です。それはもちろん、簡単で、勝ちやすいからです。そのくらいモード狙いはハイエナの方法として、有効で有名なのです。
ハイエナは色々な方法を知っていて初めて出来るものです。ですのでこのモード狙いもしっかりと抑えておきましょう。