5分で分かる!スロットのモード狙いが期待値的に勝てる理由とは?

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沖ドキの光り方一覧

スロットで勝てないあなた!そして初心者のあなた!

今回はハイエナの1つである、モード狙いを解説します。よくこのモード狙いって言葉は耳にしますが、実際にはどのようなものかご存知でしょうか?そして何故このモード狙いが勝てるのか知っていますか?

実際にスロットを打っている人で、このモード狙いとは何か、何故勝てるのかをキチンと理解している人は少ないのです。

じゃあ何故モード狙いが勝てるかというと…、

実はモード狙いは、期待値がプラスになる特定のモードがあるから勝てるのです

モード狙いも、天井狙いや、ゾーン狙い、リセット狙いと同じように、やはり期待値がプラスになる部分があるのです。それがモード狙いの場合は、モードと呼ばれる台の状態を狙うのです。

具体例とすると、沖ドキ!のモードBを当たるまで打つというのが一番有名です。

ということで、今回はモード狙いが何故勝てるのかを解説したいと考えております。非常に重要ですので、是非とも理解してくださいね。

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そもそもモード狙いとは何?

沖ドキ実践画像

そもそもモード狙いとは何か?

なかなかこの質問に回答出来る人は以内です。それほど多くの人は曖昧な理解で、ハイエナをしています。

まずモードというものは、スロットが滞在する状態のことを意味します。そしてモード狙いとは、複数存在するモードのうち、特定のモードを狙うことです。

実はAT機やART機は、モードによってATやARTが当たりやすい状態になったり、天井ゲーム数が変化するのです。つまりモード狙いとは、AT機やART機の「ATやARTが当たりやすい特定のモード」を狙い打つことなのです。

これも天井狙いや、ゾーン狙い、リセット狙いと同じく、ジャグラーやハナビなどのノーマルタイプでは、モード狙いは絶対にできません。理由はノーマルタイプにはモードが存在しないためです。

それではモード狙いの例として、以下の表で解説をします。

天井ゲーム数モードAモードBモードC
10~128G0.0%0.0%100.0%
2129~256G10.0%30.0%0.0%
3257~512G10.0%30.0%0.0%
4513~1280G80.0%40.0%0.0%

これは各モードにおける天井ゲーム数の振り分けです。これをパッと見すると、モードAは一番キツイです。モードBもそこそこキツイです。しかしモードCはどうでしょう?これは128Gまでに絶対に当たるので、一番打ちたいですね。

というかモードCならば期待値が絶対にプラスになります。

それではどうやってモードCに行けば良いのでしょうか?

それは以下の表を見てください。

天井ゲーム数モードAモードBモードC
1モードAへ50.0%0.0%20.0%
2モードBへ50.0%70.0%0.0%
3モードCへ0.0%30.0%80.0%

これは各モードにおける、モード移行率です。これは各モードで当たった際に、大当たり後にどのモードへ移行するのかを示しています。

これを見ると、モードAは大当たり後、50.0%でモードAへ、50.0%でモードBへ移行します。そしてモードCへの移行率は0.0%です。

モードBは大当たり後、50.0%でモードBへ、50.0%でモードCへ移行します。そしてモードAへの移行率は0.0%です。

つまり先ほど打ちたいと言ったモードCへ行くには、モードBを打つのが一番早いのです。またこのモードBは大当たりを重ねれば重ねるほど、モードBにいる可能性が高くなるのです。そして、世の中のスロットのほとんどが、このモードBを打っている限り期待値がプラスなのです。

つまりこの例で言うと、モードBを狙うのがモード狙いとなるのです。

そしてモード狙いは天国と呼ばれる一番良い状態を抜けるのを確認したら、やめるのが鉄則です。今回の場合で言ったら、モードCに行き、128Gを抜けたらやめるのです。

モード狙いが勝てる理由

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モード狙いが勝てる理由は「期待値的にプラスになるモード(状態)」を狙うことが可能だからです。

今回はあの有名な、沖ドキ!を例に挙げます。この沖ドキ!ですが、モードBを狙うだけで勝てるスーパー有名機種なのです。

実際には、沖ドキ!のモードはこんな感じです。

沖ドキの各モードの特徴と天井ゲーム数

この表は沖ドキ!の各モードを示しています。

沖ドキ!は8つのモードがあり、天国、ドキドキ、超ドキドキの3つのモードに行けば31G(一番遅くて32Gのレバーオン)が天井の天国モードとなります。そして32Gを抜けたら、また通常Aや通常Bを繰り返すのです。

そして沖ドキ!の各モードの移行率の説明です。

…と各モードの移行率を説明しようと思ったのですが、沖ドキ!のモード移行率はめっちゃ複雑です。そのため混乱を避けるために一言で表現すると、

沖ドキ!はモードBから天国モード以上に行きやすいので、モードBを狙います。

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つまり結果だけ言うと、沖ドキ!はモードBを狙うだけで、期待値は常にプラスなのです。これはシミュレーターを何百万ゲームと回して得られた結果なのです。

そしてモードBを打った際の期待値については、こちらをご覧ください。

沖ドキモードB

これがモードBを打ったときの期待値です。モードBを打つだけで一番低いのが0Gからで、3093円。一番高いのが900Gからで9172円です。

う~ん、これって凄くないですか?モードBを打っているだけで、最低3000円も儲かるのです。1日10台拾うだけで、30000円になる、これがモード狙いなのです。

このように「滞在しているモードによって期待値がプラスになる機種」のモードを狙って打つ。

これがモード狙いが勝てる理由なのです。

その他まどマギの穢れ狙いもモード狙い?

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あと他にモード狙いと言えるようなものとして、SLOT魔法少女まどか☆マギカの穢れ狙いなどが挙げられます。

まどマギは、穢れシステムという打ち手に嫌なことが起こったら、穢れというものがたまります。これが100ptを突破(穢れMAX)すると次回の疑似ボーナス時にエピソードボーナスに格上げなどの得点がついてきます。

これもある意味モード狙いと言えます。

理由とすると、穢れMAX時は常に期待値がプラスになっています。そして、穢れMAXでない状態(100ptを超えない状態)をモードA、穢れMAXの状態(100ptを超えた状態)をモードBを捉えられるからです。

つまりこれも期待値が常にプラスになる、穢れMAX時のモードを狙う、モード狙いと捉えられるからです。

他にも明確にモード狙いと定義されていなくても、モード狙いと考えられるものがいくつかありますので、それらもモード狙いと考えても良いと思います。

まとめ

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今回はモード狙いが、何故勝てるのかを解説しました。それでは今回のまとめです。

  • モード狙いとは天国のモードへ移行しやすいモードを狙うこと
  • モード狙いは期待値が絶対にプラスになるモードを狙うために勝てる
  • まどマギの穢れ狙いもモード狙いと考えても良い

最近主流になっているのがこのモード狙いです。理由は、その台のグラフから現在滞在しているモードが推測しやすいからです。

例えばこちらのグラフを見てください。

モードB単発情報

沖ドキ!はこのように、単発が続けば続くほどモードBに滞在する可能性が高いのです。このようにモード狙いはその時の大当たり履歴から、現在のモードを推測することが可能なため、勝ちやすく人気があります。つまり、

ハイエナと言えばモード狙いくらい有名で勝てるのが、モード狙いなのです。

今回紹介した沖ドキ!はモード狙いで非常に有名です。それはもちろん、簡単で、勝ちやすいからです。そのくらいモード狙いはハイエナの方法として、有効で有名なのです。

ハイエナは色々な方法を知っていて初めて出来るものです。ですのでこのモード狙いもしっかりと抑えておきましょう。

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