初心者でも3分で分かるパチスロの設定とは？

パチスロの設定って何だか知っていますか？

みなさん普通に「設定」という言葉を使っていますが、
本当に意味を知っていますか？

ということでパチスロの設定とは何か？から始まり、
設定にまつわる話をします。

パチスロの設定って何？

パチスロの設定とは、
パチスロを確率を段階別に分けた数値のことです。

よく分かりませんね。
簡単に言うと、パチスロって6段階の設定を
自由に変えることができ、
設定1だと負けやすく、設定6だと勝ちやすいんです。

だからみんな設定6を取りたがるのです。
こちらの図をご覧下さい。
(表1を参照)

表1.アイムジャグラーのボーナス確率

設定1と設定6のボーナス確率をご覧下さい。
1/176と1/134ほどの差があります。

つまり
設定1は176個の中に当たりが1つ入っていて、
設定6は134個の中に当たりが1つ入っているイメージです。

それならば設定6の方が当たりやすいのは、明白ですよね。

ボーナスが当たった際の出玉はほぼ同じで、
メダル50枚で回わせる回転数もほぼ同じ
※設定6の方が若干回る。

だから設定6は価値があり、
だから設定1は価値が無いのです。

ちなみに低設定とは、設定1～2のことを言い、
高設定とは設定4～6のことを言います。
設定3は…何とも言えないです。

まあ、台によって設定2でも高設定と
呼ばれるときがたまにあります。
高設定、低設定って定義は無く呼ぶ人によって違います。

それは法律で決められているからです。
パチスロって完全確率の遊戯なんですね。
そして計算上勝てる台を設計しなくてはいけないという
注意事項があります。

そのため、完全確率を提唱する以上、
全部の台の確率が同じで、
全部の台が計算上負ける確率だったらどうなるでしょう？

誰もがほぼ負けます。

それを法律で許していません。
だって計算上勝てる台を設計しなくてはいけないからです。

そのため勝てる確率、負ける確率を持った台を作ろうとすると
設定を1～6段階まで定めて
設定6に近づけば近づくほど計算上勝ち、
設定1に近づけば近づくほど計算上負けます。

一言で言うと、
法律を守るために設定を設けて、
それぞれの設定に応じた確率を台は持っています。

ちなみに設定は2以上ならば良いです。
設定1と6しかない台もあります。

設定って法律的な背景があって面白いですね！

設定って法律を考慮するために考えられた、
台によって計算上勝てる確率、
計算上負ける確率を自由に設定出来るものです。

だからなんだったの？と言われると困るのですが、
設定1つとってもこれだけ話が広がるってパチスロって面白いですよね。

ちなみに人間にも設定がありまして、
私の職場でブ○は設定1、美人は設定6と呼んでます。

みなさんは間違っても真似しないでくださいねw