前回J店の定休日によって、他のパチンコ屋での立ち回りをする光速ビタ押しマシン。
選んだのは店員と、常連客の癒着が激しいL店。こんな糞店で打つのは嫌だけれども、この日は初代北斗の拳で設定6が入るということなのでこのイベントへ参加する。果たして設定6が取れるのか?ちなみに前日までの下見は無い状態でスタートとなる。
まさかこの日、こんな大惨事を経験するとは…
L店で初代北斗の拳を確保
ということで下見が無いのが不安だがL店へ開店5分前に到着。イベント時と言っても、並んでいる客は3人くらいしかいない。ここはまあ、数少ないL店の良い点かな。
初代北斗の拳は合計12台。この中で大体2台は設定6が入っている。この店の特徴とすると、中央よりに設定6が入りやすいのだ。ということで入口から6台目の初代北斗の拳を確保して打ち始める。
朝一から設定差の弱スイカからBB!多分設定6を確保
俺の確保した台は、朝一でジャギステージへ移行する。白大オーラも出た。
う~ん、設定6への設定変更の可能性が少し高くなったかな。それでも初代北斗の拳は、「可能性がある」だけであって確信までいかないのだ。
そして数ゲーム回して低確率に落ちた時に、弱スイカが成立した。そしてその20数ゲーム後に、「タン、アタッ、タン」という初めて見る演出が出たのだ。多分これはプレミア級の確定演出なのだ。
そこで一つ疑問が…
つまり低確率の弱スイカで当たったってこと?確か低確率の弱スイカって、設定6が6.25%でBBに当選。設定4~1が3.125%だった気がする。つまり低確率よりも2倍当たりやすい役で当たったのだ。
朝一の挙動と、この弱スイカでの挙動から設定6の可能性は高くなった。ここから光速ビタ押しマシンはフルウェイトで回すのであった。
単発16連チャン?これ世界記録じゃね?
このあとこの初代北斗の拳は、設定6を上回る初当たり確率で当たり続けたのだ。
確かこのときは、初当たり確率が3000回回して32回ほど当たっていた。もう万枚コースに近いほどの初当たりだったが、問題があったのだ。
そう、
「全く連チャンしなかったのだ!」
もうラオウの攻撃が剛掌波ばかり!たまにパンチやキックが来ても、ケンシロウはブッ飛んで、ぶっ倒れるばかり。何回単発になったか、途中数えるのが嫌になったのだ。
このとき実は、「単発16連チャン」、その後2連チャン、その後単発8連チャンを私はかましたのだ。
計算すると単発16連チャンで全て継続率67%として、0.00000197%の確率。つまり役5000000回に1回しか起こらないものを成し遂げたのだ。
ちなみに単発8連チャンでも0.014%の確率、1000回に1回しか起こらないのだ。
流石にこれは私も堪えた(笑)あまりの単発地獄に隣の兄ちゃんに、
「大丈夫ですか?…」
と声をかけられたくらいだ。まあその兄ちゃんも、3万くらいブッ込んでいるので、まだ6000円しか投資していない俺から大丈夫ですか?と言いたいくらいだったが(笑)その気持ちに少し感謝したのだ。
いくら期待値を追う俺でも流石に嫌になった(笑)裏モノと疑うのが嫌な俺でも、ちょびっとだけ裏モノを疑った。
それでもこの初当たり確率はもう設定6以外有り得ないため、終日俺はブン回したのだ。
L店での初代北斗の拳設定6イベントの結果は?
結局その日は、明日L店も新台入れ替えということで22:00に店を閉じるため、21:40くらいに俺は打つのをやめた。
結果は21:00くらいに当たったBBが10連以上をやっとかましてくれて、3500程度出たのだ。最後連チャンしてくれなかったら、どうしようかと思ったぜwまあここから全部飲まれても、閉店まで打ち切ったが。
まあこんなふうに他の店でも立ち回っていたのだ。
そしてある日M店で凄いイベントを目にするのだった…
押忍!光速ビタ押しマシン!次回予告
M店での「4日間で全台に設定6入れますイベント」開催!
もう嫌な予感しかしないね(笑)