巷を騒がせたサミー系に効果があった「フラグコピー打法」。一日30万を稼ぐことも不可能ではなかった攻略法。この攻略法で美味しい思いをした人も多かったはず。
高速ビタ押しマシンもその一人でスロプロ生活を続けることが出来たひとつの要因である。
しかしその攻略法も知れ渡り、遂に終焉を迎えてしまう。これだけ巷を騒がせた攻略法が終わった後はどのような状況が訪れたか解説しよう。
ああっ悲惨すぎるスロット業界!攻略法がもたらしたパチスロ業界の回収営業とは?
「フラグコピー打法」が終わった後、パチスロ業界は悲惨だった。今まで被害を受けた店であっても、被害を受けなかった店も影響はあった。
何故ならば「フラグコピー打法」で本来有り得ない量のメダルを抜かれた店はその分回収しなければいけなくなる。そうなると被害を受けるのはスロットを打つ人全員である。勿論私も含まれる。
そして直接被害を受けなかった店も、影響があるのだ。何故ならばサミーがレバーを交換するためにサミー系の台はシマ閉鎖しなければいけないのだ。1日あたりのサミー系の台全ての売上が無くなるのだ。
サミーはその分も1台あたりいくらかで補填したらしいが、それでもパチンコ屋は納得がいかないだろう。
なんだかんだで今回のフラグコピー打法でパチンコ屋は被害を受けて、その分をスロットを打つ人から回収するのだ。
結果、私の地域では凄まじい回収営業が始まっていた。いつもならば設定5、6が確実にあるイベントでも全台設定4になっていたり、今まで高設定と呼ばれる設定が6から5や4になっていたりと。まともな店は鉄板イベントを月3から月1にしたりしていた。こういう店はまともである、嘘はついていないので。
余談だが、一番酷かったのはクランキーコンドルでが高設定で発表されたのが設定2だったことがあった。流石にクランキーコンドルでもそれは無いと思ったw
とまあ、色々なところで今回のフラグコピー打法の影響は見られた。またサミー系の台を入れていたパチンコ屋はこのせいで店が稼働出来なくなったりもしていた。こういう店も多かった。
このフラグコピー打法騒動は世間を騒がせた。今までで一番有名な攻略法じゃ無かったかと思う。あのサミーがやってしまったなんて今でも信じられないことである。
とまあ、このフラグコピー打法は私たちにも影響を与えたのである。大体が低設定を増やすということで訪れる被害である。
そしてこの状況に高速ビタ押しマシンはどう立ち向かうのか?
次回予告!高速ビタ押しマシンがスロプロ引退!?遂に決意するときが来た!!