こんばんは、あすてかです。
今回はパチスロの抽選方法を説明させていただきます。
パチスロはメダルを入れ、レバーを叩いた瞬間に
内部で抽選しています。
その際に当たったものを成立役として、
揃えることが出来るようにします。
パチスロの抽選方法の具体例
パチスロは、乱数と呼ばれる数値を、
32768個(メーカーによって違う)の数字から
1つの値を拾っています。
う~ん分かりづらいですね。
イメージとするとこんな感じです。
抽選時は、この円の周りを点がくるくる回っていて、
レバーを叩いた瞬間に止まった役が当たりというイメージです。
イメージすると簡単でしょ?
パチスロの抽選方式ってどうなっているの?
パチスロの抽選方式は、完全確率で行っています。
完全確率って何?という人は多いですよね。
一言で言うと、「過去の抽選に影響されずに、一回一回が独立した抽選」です。
はい、更に訳がわかりませんね。
数学で言う「独立試行」です。
つまりですねこんな感じです。
■過去の抽選に影響されない抽選
■毎回同じ確率
サイコロを振る場合を例を上げるとこんな感じです。
過去の抽選に影響されない抽選
サイコロを振る場合、1~6の目が出る確率は1/6ですよね。
それでは以下の場合はどうでしょうか?
サイコロを振って前回4が出たら、次サイコロを振るときも4が出る確率は?
答えは1/6です。
そう、前回どんな目が出ても次に出る目は常に1/6です。
イメージとするとくじを引いたらそのくじを元に戻して
また引くイメージです。
これがパチスロの抽選方式です。
毎回同じ確率
パチスロは毎回同じ確率で、ランダムに
抽選されています。
そんなことは無い、明らかに偏りがあるから
毎回同じ確率じゃないって人は多いです。
サイコロを例にすると、
角が取れているから6が出やすくなるとか、
振る角度や力の入れ具合で6が出やすくなるとか主張する人がいます。
それが間違いです。
そのようなことができないようになっているのが、パチスロです。
毎回、決まった周期で乱数は回っていて
レバーを叩いた瞬間に乱数は取得されます。
サイコロならば、本当に角が取れていない
正四面体のサイコロを使っているというイメージです。
更に振る角度や力の入れ具合がランダムに抽選され、
サイコロを振るイメージです。
だから毎回同じ確率なのです。
最後に
この完全確率という考えは非常に重要です。
この考えが理解できないと、パチスロで勝つことはまず不可能です。
もし分からないなどのコメントをいただけたら
引き続き完全確率の考えを分かりやすくお伝えします。