スロット初心者のあなた!
スロット初心者の頃って、一番気になるのが…そう、目押しです。隣の人が上手そうに打っているのを見て、ついつい気になっちゃいますよね。ところで…目押しってビタ押しとかタイミング押しってありますけどどんな種類があるのでしょうか?
「実は目押しは見え方や方法で分類されるのです」
目押しと言っても、見え方や方法によって、それらは分類されます。そのため、一言で目押しと言うのも非常に難しいのです。
ということで目押しについて解説をいたします。
目次
目押しの種類(絵柄の見え方)
まず絵柄をどう見ているかによって、目押しは分類されます。それではどのような絵柄の見かたがあるのか、解説いたします。
色押し
難易度:★★☆☆☆
色押しというのは、絵柄の色を見て押す方法です。実際に絵柄が見えない人がやる目押し方法です。多分スロットを打っている人の大部分がこの色押しです。
あなたの隣で上手そうに打っている、金髪の兄ちゃんも基本的に色押しです。
透過押し
難易度:★☆☆☆☆
透過押しというのは、絵柄が光を通すので、その光を頼りに押す目押しのことです。
最近のスロットは、7絵柄やバー絵柄が透過性なので、光が良く見えます。そのため透過押しする人も多いです。
ジャグラーの7なんとかは透過性になっているので、光が邪魔なくらい見えますね。
はみ出し押し
難易度:★☆☆☆☆
はみ出し押しというのは、子役に比べてボーナス絵柄が左右にはみ出ているのでそれを目安に目押しをする方法です。
実際に7絵柄やバー絵柄は、子役絵柄に比べてはみ出ているため、非常に見えやすいです。ジャグラー系は本当によくはみ出ています。
切れ目押し
難易度:★★☆☆☆
切れ目押しというのは、リールのシールのつなぎ目を見て、目押しする方法です。
斜め前から見ると分かりやすいのですが、切れ目というものが存在してそこを見て目押しをするのです。
逆に私切れ目があまりよく見えないのですけどね。見る気が無いのかな…。
直視
難易度:★★★★★
直視は全ての絵柄を目で識別する目押しです。
レベルとすると直視は最高峰のレベルで、これ以上に無いレベルとなります。多分今のホールで出来る人は少ないでしょう。昔の技術介入全盛期だったら、かなりの数の人ができていたと思います。
出来ない人は、そんなのウソと良く言いますが、キチンと見えます。私は回転中のスイカの種もキチンと見えますので。それが直視です。
目押しの種類(目押しの方法)
先ほど解説したのは、絵柄の見え方です。そして目押しには、目押しの種類もあるのです。それが2つありまして、タイミング押しとキタキタ押しです。
それではどんなものか解説しましょう。
タイミング押し
タイミング押しとは、ある見える絵柄を元にリールが一周0.78秒で回るタイミングで押す目押しの方法です。
ですので、上記の色押しや、透過押し、はみ出し押し、切れ目押し、直視も、リールが一周するタイミングで押していたら、タイミング押しともいえます。
キタキタ押し
タイミング押しの対義語が、このキタキタ押しです。
これはタイミング押しはリールが一周してきたタイミングで押しているのに対して、自分が押したい絵柄がリールのどこにあるかを認識して押している目押し方法なのです。
ですのでタイミング押しよりも精度が高い目押し方法となります。
ビタ押し
それではよく言われる「ビタ押し」とはなんでしょうか?これは目押し時の見え方でも、方法でも無く、
1コマのズレも無くビタで押すことをビタ押しというのです。
ですので色押し、透過押し、はみ出し押し、切れ目押し、直視、タイミング押し、キタキタ押しでも、ビタで狙って押せていたらビタ押しです。
目押しの種類まとめ
いかがでしたでしょうか?目押しと言っても見え方や、方法など色々あって普段混在して使っていることが分かったと思います。
それではまとめです。
■目押しは見え方で、直視や色押しなどに分類される
■目押しは方法で、タイミング押しやキタキタ押しに分類される
■ビタ押しは、寸分の狂いも無く目押しすることを意味する
普段は目押しと簡単に言っていますが、整理するとこんな感じです。他の章で、もっと目押しを詳しく解説しますので今回はこんなもんなんだ程度で読んでいただけると助かります。