スロット初心者のあなた!
スロットを売っているとたまに聞く言葉、「カニ歩き」「乱れ打ち」ってあるんですが、これって何でしょうか?
「実はカニ歩きも乱れ打ちも、スロットの打ち方なのです」
どちらもスロットの打ち方なのです。ですので、そこまで深く考えるものでも無いのです。ということで簡単に説明させていただきます。
カニ歩きとは何?
スロットのカニ歩きとは、次々と狙い台をある程度のゲーム数まで回して、台移動を繰り返す打ち方です。
目的とすると、朝一の設定変更判別(リセット)だったり、リセット狙いだったりします。そのためにカニ歩きをすると非常に効率が良いのです。
例えば、高設定への設定変更判別をする際はとにかく台数をこなすことが大事です。ですので、32ゲームで判別できるならば1台を32ゲームずつ回して次々と台移動を繰り返します。
またリセット狙いもそうです。基本的に朝一のリセットが強い(期待値が高い)台をターゲットとして、期待値がプラスのゲーム数まで回します。例えばモンキーターンならば128ゲームなど、回します。回し終わったら次の台へ台移動します。
これらがカニ歩きなのです。
ちなみにハーデスやジャグラーのカニ歩きをしている人も多いですね。
乱れ打ちとは何?
スロットの乱れ打ちとは、特に狙い台も無いけど次々と台移動を繰り返して打つ打ち方です。大体大負けするときは、この乱れ打ちをしています。
目的とすると、乱れ打ちの目的は無いです。強いて言うならば、凄い額になった負債を取り返すことです。大体5万円を超えたあたりから、乱れ打ちに移ります。そして特に乱れ打ちをする意味は無いです。
例を挙げると、午後に入った時点で私が5万負けになったとします。何とか閉店までにプラスマイナス0まで持っていきたいです。そのため少しでも逆転が出来そうな台(ギャンブル性が高いミリオンゴッドなど)を次々と打ってしまいます。これが乱れ打ちです。
乱れ打ちをしている最中は、頭はかなり混乱しています。そのためきちんとした期待値を意識した立ち回りができないので、「たられば」という奇跡を信じた立ち回りになっていきます。「ここでGODを引けたら」とか「ここでフリーズしたら」とか考えていき、負債が重なります。
まとめ
いかがでしたか?今回はスロットの「カニ歩き」「乱れ打ち」について解説しました。それではまとめです。
- カニ歩きは設定変更判別、リセット狙いで台を次々と移動する打ち方
- 乱れ打ちは多額の負債を取り戻すために、多くの台を無作為に打つ打ち方
となります。カニ歩きは期待値に則った戦法に対して、乱れ打ちは期待値に則っていない戦法になります。スロットは色々な打ち方がありますが、出来れば乱れ打ちになっているときは一度落ち着いて自分を見直しましょう。乱れ打ちをする意味は無いのです。